今夜は ゆっくり、と

一昨日のお稽古のことを、

何時ものように お炭点前から濃茶、薄茶と進みます。

もうすでに私は何をやったんだったけな?
二日も経ったら思い出すのに大変あせるあせる

炭点前でした。ヾ(@°▽°@)ノ

棚は竹台子 で普通の炭点前をさせていただきました。

香合が虫籠香合でした。

すでに季節は遅いのですが、先週から使い、まだ扱っていないので触りたかったのです。

炭斗の中に入れてきます。


このところ盆香合、初炭、をさせていただき、普通の炭点前を やっていませんでした。
 

炭斗で挨拶し席に入ります。

いつもの様に棚前に置き、始まりました。


羽箒、そして火箸、と進みかけたら先生から、 ぅう~~ん、? と声が掛かりました。

ここで1つ間違えました。

 ぇぇえ~、こんなんだったかな~・・ 先生に指摘されなければ きっと、このまま進めてしまったと思います。

自分でも まったく分からなかった。


後は それとなく進み香合を拝見に出し、退出します。


拝見が終わると、次の濃茶の茶入れを持って入り、飾る、そして釜の蓋をきり、拝見に答える。

さぁ~、この時です。


お香合は?

の問に   
「虫籠香合でございます。」


すると、またしても、先生の口から、 

 ぅぅうう~ん、そう?  籠に入ってますか?


私も客の皆も、 ぁぁ~~っそっか!


竹籠から出して鈴虫が そのまま出てました。音譜


よって、虫籠香合ではなく、 鈴虫香合ということなのでした。


な~~~~んだ、そうだったのかヾ(@^▽^@)ノ


ひとつ覚えた!

楽しいお稽古でした。ニコニコ


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今日の画像は   花水木の葉っぱが こんなふうに




まだ咲いてた