■使命=役割を背負う | 岸和田(大阪)で働く社長のブログ

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株式会社エスオーシー(メディカルリネン&フードリネンのクリーニング&リース)の2代目(善野謙一)のブログです。

おはようございます。

代表取締役の善野謙一です。



家族を迎えに行った元旦の関西国際空港。

早朝の出発ロビーはごった返し、広さを感じませんでしたが、

最終便となると出発ロビーはこんなに広かったんだと改めて感じました。



kix2016



本日は「役割を背負う」について。



昨年伺った「知覧 富屋旅館」の女将さんのご高話のなかで深慮したことば。



「『使命』とは字の通り、『命を使う』ということ。『命を使う』ということは、『役割を背負う』ということです」



私はそのとき何を感じたのか?

役割とは何か?

誰に対してなのか?

どれくらいの影響力を持った役割なのか?



●お客様に対しての経営者

●社員・パート社員さんに対しての経営者

●妻に対しての夫

●子に対しての親

●親に対しての子



簡単に浮かんだのはこんなこと。



さらに、もっと突き詰めていくと

●お客様のお客様に対しての経営者

☆飲食店・・・1日100人は食べに来られるとすると、

100人 x 300店舗 x 365日 = 10,950,000人の方々

☆病院介護・・・ベッド数10,000ベッド、外来患者200人とすると

200人 x 100施設 x 365日 = 7,300,000人

10,000人 x 365日 = 3,650,000人  合計 10,950,000人 



飲食店・病院介護で、年間2,200万人弱の方々となり、

10年事業を継続すると、2億2千万人弱の方々に影響があるということ。



もっともっと大きな枠で考えると

●地域社会に対しての経営者

●地域社会に対しての一個人

●日本社会に対しての経営者

●日本社会に対しての一個人

●全世界に対しての経営者

●全世界に対しての一個人
などなど。



突き詰めていけばいくほど、

影響力は大きく見えてしまうし、自分のちっぽけさも感じてしまう。

だからこそ、

「目の前のことを疎かにせず、一生懸命向き合っていかなければと」

と感じる。




「一事が万事」とは、こういうことだ。

経営者は、実は計り知れない影響力を持っている。

それを、感じていない人、自覚していない人もいるかもしれない。

また、うまく表現できる人、表現できない人もいるはずだ。




まずは、どれだけの方々に影響を及ぼしているのかを自覚すること。

重くなりすぎてもいけない。自覚するだけでいい。

うまく表現しないとと思う必要もない。

自覚したうえでの自然体。そこからスタート。



全ては「お客様のために」



本日も、

お客様のお客様が「笑顔」でサービスを受けていただける商品を提供してまいります。



経営理念


キレイを愛し、「気持ちいい」の笑顔を届け続ける

それが、株式会社エスオーシーです



創業からの基本的価値観


1.常に感謝する

2.誠実に対応する

3.何事もやり切る

4.自己を成長させる

5.出来る方法を考える

6.お互いを尊重する

7.つながりを大事にする