おはようございます。
代表取締役の善野謙一です。
家族を迎えに行った元旦の関西国際空港。
早朝の出発ロビーはごった返し、広さを感じませんでしたが、
最終便となると出発ロビーはこんなに広かったんだと改めて感じました。
本日は「役割を背負う」について。
昨年伺った「知覧 富屋旅館」の女将さんのご高話のなかで深慮したことば。
「『使命』とは字の通り、『命を使う』ということ。『命を使う』ということは、『役割を背負う』ということです」
私はそのとき何を感じたのか?
役割とは何か?
誰に対してなのか?
どれくらいの影響力を持った役割なのか?
●お客様に対しての経営者
●社員・パート社員さんに対しての経営者
●妻に対しての夫
●子に対しての親
●親に対しての子
簡単に浮かんだのはこんなこと。
さらに、もっと突き詰めていくと
●お客様のお客様に対しての経営者
☆飲食店・・・1日100人は食べに来られるとすると、
100人 x 300店舗 x 365日 = 10,950,000人の方々
☆病院介護・・・ベッド数10,000ベッド、外来患者200人とすると
200人 x 100施設 x 365日 = 7,300,000人
10,000人 x 365日 = 3,650,000人 合計 10,950,000人
飲食店・病院介護で、年間2,200万人弱の方々となり、
10年事業を継続すると、2億2千万人弱の方々に影響があるということ。
もっともっと大きな枠で考えると
●地域社会に対しての経営者
●地域社会に対しての一個人
●日本社会に対しての経営者
●日本社会に対しての一個人
●全世界に対しての経営者
●全世界に対しての一個人
などなど。
突き詰めていけばいくほど、
影響力は大きく見えてしまうし、自分のちっぽけさも感じてしまう。
だからこそ、
「目の前のことを疎かにせず、一生懸命向き合っていかなければと」
と感じる。
「一事が万事」とは、こういうことだ。
経営者は、実は計り知れない影響力を持っている。
それを、感じていない人、自覚していない人もいるかもしれない。
また、うまく表現できる人、表現できない人もいるはずだ。
まずは、どれだけの方々に影響を及ぼしているのかを自覚すること。
重くなりすぎてもいけない。自覚するだけでいい。
うまく表現しないとと思う必要もない。
自覚したうえでの自然体。そこからスタート。
全ては「お客様のために」
本日も、
お客様のお客様が「笑顔」でサービスを受けていただける商品を提供してまいります。
経営理念
キレイを愛し、「気持ちいい」の笑顔を届け続ける
それが、株式会社エスオーシーです
創業からの基本的価値観
1.常に感謝する
2.誠実に対応する
3.何事もやり切る
4.自己を成長させる
5.出来る方法を考える
6.お互いを尊重する
7.つながりを大事にする