おはようございます。zennoです。
最近、人と会うのが楽しみになってきました。
●国内の業界情報
●海外の業界情報
●異業種の業界常識
●不足している知識
などなど
吉川英治さんの「我以外皆我師也」(新書太閤記)という言葉を思い出します。
現在の全11巻の文庫(講談社刊 吉川英治歴史時代文庫)の中に、第10巻に『大坂築城』という章があります。そこに以下のような箇所があります。
秀吉は、卑賤に生れ、逆境に育ち、特に学問する時とか教養に暮らす年時などは持たなかったために、常に、接する者から必ず何か一事を学び取るということを忘れない習性を備えていた。
だから、彼が学んだ人は、ひとり信長ばかりでない。どんな凡下な者でも、つまらなそうな人間からでも、彼は、その者から、自分より勝る何事かを見出して、そしてそれをわがものとして来た。
――我れ以外みな我が師也。
と、しているのだった。
天下人になった太閤秀吉も様々な人と出会い、
そこから自分よりも優れているところを感じ、努力していたんですね。
私も、様々な刺激を受けるのですが、それをアウトプットすることが苦手なんです。
最近は、苦手としているアウトプットを意識的にしています。
そうすることで、整理整頓ができて意識の中で残るようになります。
●聴く能力
●感じる力
●理解する能力
●伝える能力
この3つの能力を鍛えていくためには、
聴いて感じて理解したことを誰かに伝えることを意識的にする。
上記のことを、今年一年自分に課しています。
どんな変化が生まれるのだろうか?
楽しみです。
本日も、
キレイを愛し、「気持ちいい」の笑顔を届け続けます。
笑顔で頑張っていきましょう!!