本日、弊社の社員が人身事故を起こした。
追突事故ということで、被害に遭われた方には誠に申し訳ございませんでした。
昨年から、違反や事故が多くなってきており、社内でも引き締めに入っておりましたが
残念な結果になりました。
違反や事故が発生した場合に弊社内で必ず言われる言葉。
「忙しいから仕方ないよね」
は理由にならないし同情してはいけない。
その言葉(意識)が先に出て来る限り、違反や事故はなくならないことを理解するべきです。
忙しい人でも違反や事故をしない人だっています。
運が良いというだけでは片付けられない何かがあるんです。
生業としている集配スタッフはもっと時間にタイトです。
集配の横に乗ってみて体験すれば理解できる。
☆違反をすることでどんなダメージが起こるのか
①本人へのダメージ・・・減点される(積もれば免停につながって業務に支障が出る)
②金銭的ダメージ・・・罰金を支払う(小遣いが減らされる)
③将来的ダメージ・・・事故につながる(違反ということは事故につながることを起こしている)
☆事故を起こすことでどんなダメージが起こるのか
①被害者への責任・・・会社が責任を負うことはもちろんだが、本人にも責任が付いて回る
②本人へのダメージ・・・心理的に引きずる・点数の減点による免停
③会社へのダメージ・・・会社イメージのダウン
④金銭的ダメージ・・・保険料のアップ
⑤業務的なダメージ・・・業務が止まるために他人のスケジュールが狂い、お客様にご迷惑をかける
違反や事故を起こすとこれだけのダメージが起こることをもっと理解するべき。
私も2週間前に違反をしたので、人のことを言える立場ではないが、
それでもあえて言わなければならない立場である。
「忙しい」・「業務に追われている」は理由にならない。
それが理由で違反や事故を起こしてもいいという理論も成り立たない。
上司は部下の体調管理・業務管理に十分注意すべきである。
という事を。。。