ミスの傾向を知る | 岸和田(大阪)で働く社長のブログ

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株式会社エスオーシー(メディカルリネン&フードリネンのクリーニング&リース)の2代目(善野謙一)のブログです。

朝から新人集配スタッフのフォーローに半日潰してしまいました。



新人集配スタッフの月曜日の荷物の載せ忘れからつながって発生したクレーム。

届いているはずの検査衣が届いていない!!

本人に確認しても思い出せない。

派遣社員に確認したら納品しています。

じゃぁ、どこにあるんだぁ!!という状態。



とにかく、現場に行って確認しかない。

新人スタッフとベテランスタッフが2度行っても見つからない。

病院業務に支障が出てきそうなので、取り急ぎ回収して緊急で洗い、本日中に納品。



引継ぎ通りに集配作業をおこなっていないことが判明した新人スタッフ。

その人に引継ぎしたベテランスタッフもペナルティ。

当然である。



この新人スタッフは、『載せ忘れ』・『降ろし忘れ』・『降ろし間違い』などなど、色々なミスをする。

新人なのでミスをするのは仕方がないことだが、本人の自覚が足りない。

自分のミスの傾向を自分で把握し、それを防ぐための自分なりの基準を作るという作業をおこなっていないし

回りもそれを指導していない。どこに注意すべきかという意識付けである。



『本人任せ』、これは一番してはいけない。



このままいけば、『駄目』のレッテルを貼られてしまう。

新人はミスして当然。それを防ぐ方策を伝授するのも引き継ぐ側の面倒見である。


明日は、『集配ミーティング』。

其の辺の指導もしていかなければならない。