今日は『色』について
お得意さまの新築病院にデザイナーがついていた。
外観から内装・ユニフォームまでのカラーコーディネートも監督するそうだ。
ユニフォームについては、施主様(お得意さま)より職種によって色を変えていきたいとのご希望がでているそうだ。
数年前と比べて、看護師は白に戻りつつある。その代わりそれ以外の職種を色分けする方向に向かっている。
最近の福祉施設では、内装の色について「この色は興奮させるから駄目」「この色は癒しの色だ」などと考えてご採用されている施設が増えてきた。『カラーセラピー』と言うそうだ。
当然、ユニフォームの色も統一感を出さなければいけない。
カラーコーディネートの知識や資格が必要になってきている。
それも高齢者に対しての特有なコーディネートの知識が必要になってきている。いろいろなことが絡んでくるんだなぁ。
面白い分野だ。勉強してみようかと考えさせられた一日だった。