先週の連休は土、月曜日と一日空けての釣行。いつもの胆振沖サクラマス釣りでございます。


1日目の土曜日。凪、薄明るくなってから出港して航行中に夜明け。白老沖手前27分110mぐらいで船を止めて開始。
開始してトラブル発生(詳しくは書けない)で出鼻を思いっきりくじかれたが気分を切り替えて改めて釣り開始。
 …スケソウダラとソウハチガレイは嫌ってほど釣れるが肝心のサクラマスは一本上がったのみ。芳しく無いので思い切って白老沖23分まで移動。移動してぽつぽつは上がるがぱっとせず特に釣れているという情報も聞こえなかったので110mより深めで最後までやってみたがサクラマスの釣果は船中6本、自分は3本で終了。

2日目、休日の月曜日は曇り。出港して最初波が高めだったが次第に治まりポイントに着くころには凪、天気予報だと10時以降登別側から荒れてくるので昨日最初に行ったポイントの近くで浅目の28分100mから開始。
他船の情報だと釣れていないようだがこちらはぽっつらぽっつらと釣れている状況、自分以外はw
 浅目で釣れているような話は聞こえてくるが釣れないので底に下すと真鱈、しかもダブル。懲りずに底を探るとようやくサクラマスの当たり。1kgぐらいと控えめなモノだけどどうにかボウズは逃れた!
 他船も大して釣れていないようで一緒に船に乗っていた大先輩も他遊漁船船長さんから電話で釣れているかとの問い合わせに数本上がっているとの返答。その数分後、無線で電話のかけてきた船長さんと別の船の船長さんが自船の現在地と釣れた本数を話していて吹きだすw その海域には自分たちの船ぐらいしかいなかったので釣れた本数言ったらバレバレではないですか、船長さん達の情報ネットワーク恐るべし。
 それから少し深めに船が流されて釣れなくなったので最初の場所に戻って流し直して大先輩だけ好調に釣れるも自分は一本追加しただけ。そのうち予報通り風が強くなってきて、12時になり終了。サクラマスの釣果は船中12本、自分は2本。
帰りは最初のうち風が強いままだったが帰港する頃には凪、走りやすかったからいいけどね。

今回の反省点:
1日目は後から聞いた話で浅目(100m前後)が良かったらしい、移動の時に浅目に入っていたら少し釣果を伸ばせたかな、と判断ミスった感じ。後悔先に立たず。
2日目は様子見で入った場所が大正解。自分は大して釣れなかったのが悔しい所だがたぶん腕の差w

1日目はそこそこ釣れた船もあったようだがが、2日目は良い話は入ってこなかったので全体的には渋め。まだまだシーズン半ばなのでそのうち良い日に当たる事を祈るw