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伝えたいことを書く

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ルピナスで働くK君。知らない人はよくわかんないと思うけど「・・はい、大丈夫です」「・・すいません、よくわかりません・・」が口癖のピースかつネジ曲がった青年。こないだあった話。


ド 「K君さ、漫画好き??」
K 「・・はい、よく読んでました。」

ド 「ワンピース持ってる??貸してほし-んだけど・・」
K 「・・すいません、ワンピースは持っていません」


ド 「えー、じゃーなに持ってるのさ-、何読んでんの?」(上司ヅラ)
K 「・・・・」
ド 「ん、何読んでたの?」
K 「な、なかよしです!」


ド 「・・セーラームーンとか?」
K 「・・ビーエルです・・」
ド 「何?ビーエルって?」
K 「ボーイズラブです!」


ド 「ん?・・K君ってホ○なの・・?」


K 「・・・よ、よくわかりません!」


ド 「・・・・・そ、そっか・・。。」


真剣に「よ、よくわかりません!」っていう彼にウソはなかったと思う。再びオレもK君も働き始めた。



先日誕生日会を開いてくれたんですが、その際先生から「ゆ、ゆ、ゆきりん」というタイトルの柏木由紀さんの写真集をいただきました。


その感想文を書こうとしたんだけど、どう転んでもキモくなるんであらすじだけをひたすら書くことにしました!


・まずベランダで写真とる
・ピアノをひいてくれる
・振袖姿で写真をとる
・一緒にヨガをやる
・ゆきりんシャンプーした後、髪を切る
・料理つくってくれる
・たこ焼きつくって、一緒に食べてくれる
・部屋を掃除してくれる
・女子高生のコスプレをしてくれる
・水着のコスプレをしてくれる
・一緒に買物をする
・一緒に街を歩く
・ドライブに行く
・動物園に行く
・遊園地に行き、ゲームをやり、観覧車に乗る
・あとジェットコースターにも乗る
・急に芸能人に戻る
・田舎の駅に行く
・一緒にこたつに入る
・浜辺に行く
・足湯に入る
・旅館らしき所で晩御飯を食べる
・お風呂に入るドキドキ
・一緒に寝るドキドキ
・朝風呂に行く
・なんか中学校に行く
・最後はヤンマガの表紙みたいな写真が続く


終わり。


特に意味はないです。

いずれにせよ気持ち悪いなおまえ。


明日からまた仕事がんばろう☆

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(続き)


・・歩みをとめて、自分に言い聞かせた。
「(おまえ、何しにココにきたんだ!)」
「(重要なことを聞くためにこの場にいるんだろっ!)」

若い女のコが歌っている姿みて、イベントの空気感じて、ラーメン食べて。。完璧満足してた。

迂闊だった。


「(このままじゃまずい・・)」
列から離れてシミュレーションと精神統一をはじめた。

前回とは違う2人ペア(柏木さんと菊池さん)でのシュミレーション、前回の敗戦も頭に想い浮かべた。

思い浮かべる中で、徐々にテンションが高まり、頭のキレが戻ってきた。


次は必ず勝つ。動じるな、周りを気にするな!

相手は前回敗戦した柏木さん、不足はない・・


(深呼吸)
歩みを再開した。


ほとんど並ばず、運動会のテントみたいなところに入り、係員に両手をみせて、自分が安全であることを証明した。

(開始)
ど「(あっ、柏木さんが先だ)」
柏「ありがとうございます。」
(柏木さんと握手する)


ど「しゃ、しゃべるとき、どもるんですけどっ」
柏「えっ、ホントですか!?全然大丈夫ですよー」


(係員がオレの腰に手をやり体を左に流す)

(菊池さんと握手する、この瞬間頭真っ白)
ど「あっ、頑張って」
(終了)


テントを出た瞬間「よしっ」とか言い、小さくガッツポーズをした。
ガッツポーズした瞬間自分のキモさに気づき、周りの目を避けるようにその場を走り去った。


50m位走りきり、高まる鼓動を抑えこんだ。
「終わったんだ。。」

柏木さんに相談しようとしてわずか1ヶ月。こんなに早く結果を出せると思っていなかった。
「(オレよくやった。)」


先生のご配慮もあり、2枚券を買っていたので2回握手することができた。2回目は板野さん、藤江さんのところに行った。板野さんに「頑張ってください!」とはっきり言えた。


握手を終え先生に電話し、すぐに合流した。先生はご機嫌斜めだった。

島崎さんの対応が悪かったらしい。
オレは4人とも対応良かったと思ったし、かわいいと思ったから、そんなに悪いのかと勘ぐったし、それは先生にしかわからない領域だったのかもしれないとも思った。
それでもすぐに柏木さんに相談した話をしたら、先生は喜んで機嫌を直してくれた。


心の大きい先生が友達の彼女の弟にプレゼントを買うとの事だったので、帰り道にグッズコーナーに行った。
自分も今日の感謝も込めて柏木さんのハンドタオルを買った。


帰りの電車に乗る前に「ビニール袋だと中身透けちゃう事件」が発生したが、先生と協力してうまく対処した。


帰りの電車は爆睡。家帰っても爆睡。




1つ目の前の壁を乗り越えた。結果何も変わらなかった。もちろん3秒で相談は厳しいと思うし、柏木さんもてきとーに言ったんだと思う。


それでも公認は公認。自分史にとって偉大な1ページには変わりない。

いつか子供ができたら「おとーさん、昔この人にどもりのそうだんしたんだぞー」って言いたい。そのためにも柏木さんには頑張って芸能界を生き残ってもらいたい。


次は小嶋さん、渡辺(まゆゆね)さんに行きたいし、先生が愛してやまない大島優子も一度あってみたい。


でもこれは希望であって立ち向かうべき壁じゃない。


今日先生と1つ共通目標ができた。それはどもり界の重鎮=桂文福さんの落語を大阪(関西の方)に観に行くこと。

個人的にはヤクルトの宮本選手の引退が近いと思う。引退試合は絶対に行きたい。宮本選手ほど「6」が似合うショートストップはいない。これから先も出てくるのかな。


~自分史(最新)


12歳:卒業式で「きみたちに」が2秒以上基本遅れる。


13歳~18歳:国語(現代文など)の朗読する量が半分になる。


20歳:大学入学をきっかけに小岩「どもり治療院」を探すが見つからず断念。その後東京言友会を紹介され、入会。わずか2ヶ月で退会。


24歳:就職活動を期に東京慈恵会医科大学(狛江)に通院。安定剤を貰うが大した効果なし。


25歳~30歳:基本電話まともに出れない。


30歳:人気アイドルグループの女のコにどもりの相談を試み、一度は3秒の壁に敗れる。その1ヶ月後見事リベンジを果たし、「えっ、ホントですか!?全然大丈夫ですよー」と言われる。NEW



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