皆様雨の中お疲れ様です。


足元も視野も悪い中での作業では、

怪我の無い様お気をつけ下さい。


さて、既に中河新社長は休業に入り、

日本貨物検数協会から出向で来ている

山本氏が代表代行として、


団体交渉等が行われている事はお伝えしました。


山本代表代行は、日興サービスの、

正式な取締役ではありません。


日検からの出向社員であります。


つまり、希せずして、


ついに全港湾 日興分会と日検の

労使交渉が既に開始されているのです。


これは、代表が変っても、

既成事実として成立しているのです。


もしもそれが違うと言えば

憲法が保証した、団体交渉権の

行使妨害であり、


労働組合への親会社による

不当介入となってしまい、

大変な問題と成ってしまう為、


日興も日検も否定する事はありません。


「 日検は、日興サービスを別の会社とはしない 」

としたのです



本来指定事業体を別会社として扱う事で、

様々な事から逃れようとする行動が、


様々な「 ひずみ 」 や誤解、矛盾を産み、


ついには、違法性をも作りだす土壌と成って

いた訳ですから、


これは、大きな前進と飛躍と言えるでしょう。



これも、全港湾組合員の結束の賜物です。


引き続き、より結束して、良き会社を作るように

頑張りましょう。



さて、現状 日、祝日に働くと、

どうしても平日に代休と言う形に

成ってしまいますが、


その場合、休日の割り増し賃金を大幅に

上回る特勤手当ての減額により


休日の日当が、人によっては1日2000円程に

なります。


ちゃんとした会社で、

大人が一日働いて、

給料が2000円なんて

事が許されて

いい筈がありません


会社に対し、是正を求めていますが。

会社は誠意ある対応をしてきません



そこで、全港湾 日興分会としては、


日、祝日に関しての

無期限ストライキ

(日、祝日は働かない)


を予定しており、現在

全港湾 名古屋支部

の対応待ちであります。


もしもこれを行う場合は、全港湾の組合員

についてはメリットとしか言えないのですが、


もう1つの組合の方や、未組織の方々に、

大変な負担としわ寄せを与えてしまう為に、


賛否を問う緊急職場集会を行わなければ成らない

かも知れません。


その際は、既にもう1つの組合を抜け、

全港湾に入って共に運動をしてくれている人も

居ますので、


いい機会なので、久しぶりに組合員以外の人でも

参加できる形を考えています。


全港湾でない日興サービスの労働組合では、


先週、三役ですら知らない内に一時金の要求書

が提出されていたそうですが、


是非、他労組にてその様な被害にあっている

仲間達の救済の為にも、


堅く団結しましょう!!!



少しずつではありますが前進しています


さらに自浄作用して


より良い会社にしていくために



力をあわせて




頑張ろう!!!















皆様お疲れ様です。


梅雨とは言ってもカラ梅雨で、

本来湿気の中で少しずつ夏の暑さに

備えて体が慣れて行くところが、


いきなりの夏の到来に、油断をすると

体調を壊しがちな気候であります。


ぜひ、体調管理に気を配り、

「良い体調が良い品質を産む」 との心がけで

頑張りましょう!!


さて、先日の6月14日、夏季一時金の第2回

団体交渉が行われました。


交渉にあたっては、


前記時にて報告した通り、前回の団体交渉にて


既に復帰の目処のない

中河新社長の休業を


会社(山本取締役)より、

公式に報告があった直後の


去る、6月10日に配布された給与明細に同封

された書面を皆さんご覧に成ったと思いますが、



休業に入っている

はずの社長の、

社長就任の所信表明

がありました。


団体交渉を愚弄されたのか?!!


と、怒りに震え会場入りした所、


やはり社長は休業のままであり、

会社が従業員を


またしても!!



またしても!!


愚弄した所信表明で

あることが判明しました


クヤシ涙を流さずには居られませんでした。



さて


春闘において、事業計画、事業収益を鑑み、

あの結論を出した会社である以上


当然に今期一時金の試算があるはずである!!


それをまずは提示せよ!!


と前回団体交渉の席上で交渉し、


もし提示出来ないのであれば、春闘での

会社の説明は全てウソである!!との


判断をせざるをえない!!


と言う話しで前回交渉より、



6月14日に回答をする


との言葉を会社から得て、


尚且つ組合役員のもとへ山本代表が

わざわざ訪れ、



もう1つの組合 ?? からは

まだ要求さえ出されていないが、



全港湾さんからは出ているので

回答を14日にします


と、公衆面前で恥しげもなく交渉の話しを

持って来て


その上で、昨日の交渉に挑んだところ



突然山本代表より、


記憶にない。そんな約束はしていない


と、突然意味の解らない発言があり、


約束はどうなったのか??


との我々の問いに対しても


「 有額回答をするとは

言っていない 」



と、子供の言い訳のような

言い訳をされました。



あきれ返り、


では、回答をするとはどう言う意味だったのか??


回答をするとは、


怪盗ロワイヤルをするって事じゃないよね?


いい大人が、そんな言い訳しないよね?


いい大人のモバゲーとか言わないよね?


と、思わずバカな事を言いたくなるような

言葉が山本代表より発言されました。


つまり、会社は、検数という職種の

リアルなど感じていません


天下り先が数年あればいい



その様な無責任な発言に終始する

山本代表に対し



僕たちは、ただただ怒りと、悔しさと、絶望で、

その場を立ち、すぐさま


日本貨物検数協会の前での抗議を起こしたい

気持ちを抑えるので大変でした



なぜなら、山本代表は、瀬戸前代表の在任

最終日こそ、我々従業員を 「 関連 」 と呼ぶ事

について訂正しましたが


瀬戸前社長が居なくなった途端に、


是正も謝罪もする気もなく


日本貨物検数協会の人間として

交渉の席に立っている事を



コレでもかとばかりに明白に

しているからであります!!!



これはいずれ、東京 銀座 の日検前での

抗議行動に発展するでしょう。


その際には是非 全員で団結しましょう!!


何故なら、


日検の人間として、日検の人間が

日興の代表代行として



法律の問題に関してハッキリと



知らない



認識が無い・・・と


または、それらの違法行為についての

是正の意見も一切述べず


質問にも答えない・・・

謝罪もしない姿勢を


あくまでも日検の人間として

交渉に出席し



全港湾中央執行委員の眼前にて

明白にしたからであります。




全国の全港湾 組合員の皆様


特に東京の組合員の皆様には



その際にはご協力をお願いを

しなければならないかも知れません

ので



誠意と熱意を持って、協力要請をして来ますので

分会組合員の皆様の団結をお願いします



さて、会社と組合との間で

交わした


会社からの回答書面


* 会社の言葉を借りると、

有額回答ではない


回答に対し、尚、交渉の必要があると判断

した為、


次回交渉日時を


6月20日としました



法を犯し、港での約束を破り

港の秩序を乱し


益々、検数は必要ない

と言われるのではなく


キチンと内部で自浄作業をし


港湾で愛される事業となる事を目指し


港湾で喜ばれるサービスを提供し


港湾輸出入製品の品質向上


日本経済に取っての必須業種として

再生し


安心して働き


埃をもって働ける会社にするためにも


全港湾が、

全国の港湾労働者の

期待を裏切らない為にも



力を合わせて



力を合わせて




頑張ろう!!!








皆様お疲れ様です。


6月と云う気圧の変りやすい季節は、

古傷のある方には大変つらい季節で

あります。


かく云う私も、雨の度に首筋や肩の痛みと

闘っております。


皆様も是非お体を労って頑張ってください。


さて、前記事の中河社長より飛び出した発言

については、我々従業員だけでなく、


日本の港湾の秩序を乱す行為である事は明白

であるため、引き続き追求と、是正を求めて

行きたいと思います。


しかし、残念ながら、

先日山本取締役より、


中河新社長は、去る5月30日より

休業に入り、復帰の見通しはないと

報告がありました。


特に入院等の理由ではないとの事です。


以降、山本取締役が社長代行の体制で

業務を行うとの事でありましたので、


今後は、山本取締役と日検に追求していく

事になります。


さて先日、夏季一時金の交渉が始まりましたが、

その前に春闘の報告をいたします。


春闘団体交渉最終日


日興のもう1つの組合?の団体交渉の後で、

我々全港湾が交渉を行うとの事で、


我々は、会社にて待機していました。


もう1つの組合 ?が、

和気あいあいと、

僅か20分ほどで交渉 ?

 が終わってしまった為、

我々は、いよいよ従業員を

代表する責務が

重くなり、奮闘いたしました。



そこで、下記書面を、

会社からから勝ち取る

事ができました。


一、平成24年度より基礎時給分母を、現行169から168に変更する。


一、徹夜休暇の内容について継続協議する。


一、雇員の退職慰労金の内容について8月までに

金額を提示する。


一、組合休(仮称)の内容について継続協議する。


一、特勤手当の取り扱いについて、継続協議する。


一、会社都合による特勤手当の取り扱いについて、継続

協議する。


以上の文面を会社から取った事は、

実は大変大きな問題であり、


実は、これは会社に特勤手当ての

複合性を認めさせた、大変重大な、

かつ従業員に取っての多大な

勝利でありました。


何故なら、この書面は、

今後裁判等で大きな力を

発揮するでしょう。



これもひとえに組合員の結束の賜物です。



まだ、全港湾に加入していない従業員の皆様。


無駄な2000円をいつまで支払いますか??


共に 日興サービスを健全で、港湾の為になる。

安心して働ける会社にしていきませんか??


共に頑張りましょう!!



なお、上記書面については、


もう1つの組合 ???

からは、諸要求さえ

さえ さえ さえ さえ !!!

提出されてないので、


一切もう1つの組合 ???

 には渡さない。

と会社から説明がありました。


次回、下記一時金交渉が14日火曜日に

行われます。


また、その内容をご報告させていただきます



全ては安心して働ける会社に

する為に


港湾の秩序を守り、

日本の港を守るために



頑張ろう!!!


先日はお忙しい中での時間外スト並びに

職場集会。お疲れ様でした



職場集会にてご報告させていただきましたが、

今春闘においては、


日興サービスを除く名古屋港全社が、

前年度実績をクリアする中、


日興だけが前年度を大幅に割り込み、


日検との格差においては、

ベア分だけで3倍超の拡大となりました。


また、日興取締役(経営者)の山本氏が、


自社の従業員である我々を


「 関連さん 」 と呼ぶ事について、


もっと、日興サービスの経営者である自覚と

責任感を持つよう指摘。


そのような所からへのストライキとなり、

先日の25日に10回目の団体交渉となりました。


その団体交渉の席上、中川 新社長より、

恐るべき驚愕の発言が連発された事を

ご報告しなければなりません



まずは、歴代の社長とは、日興サービスは

特定指定事業体として、日検に人材を派遣している。


と云う基礎において様々な交渉が行われました。


全港湾だけでなく、あらゆる港湾労組や、行政も

その認識で一致していたはずであります。


ところが昨日突然中川代表取締役より


「日興サービスは、業務請負である。


したがって、業務の指揮命令権は、

日興サービスにある。」


我々としては、既に理解の範疇を超えた社長の言葉

ではありましたが更に


「現状手配も指揮命令権も日本貨物検数協会が行って

いるが・・・」


との組合の指摘に対し社長は


「 偽装請負と云う違法行為である 」


ときっぱり明言されてしまいました


先の報告の通り、取締役は我々を

「 関連さん 」 と呼び、自分たちを

日本貨物検数協会の人間である。

と位置付けた上での上記発言です


これは?日本貨物検数協会の、

ありとあらゆる関係企業、関係労組、関係省庁への

背任ではないのか??


との指摘に対しても、社長は、きっぱりと

「 その通りである 」 と明言しました。


専ら派遣を認めるだけでなく、

会社から「偽装請負」まで明言され、先日の団交

はパニックにならざるを得ませんでした。


本日仕切りなおしの団交となりますが


日本貨物検数協会からの出向を二言目には

アピールし、更には余りにもの経営のやる気のなさ。


更には、日本貨物検数協会と共に、コンプライアンス

を軽視する姿勢に対して


我々は、ただただ愕然とするばかりでありました


港湾の秩序を守り、検数の品質向上、本来のあるべき

姿を取り戻し、コンプライアンスの遵守、企業倫理の

向上を求め、


我々は、日検前にての抗議行動を

せざるを得ないでしょう。


ここまで法を無視する放漫体質では、

港湾の秩序を害するし、我々も安心して働く事はできません


一日も早く、健全な企業とすべく



力を合わせ


頑張ろう!!!










皆さんお疲れ様です。


いよいよ明日、第1回目の今期春闘の団体交渉

が始まります。


そこで、今回の要求内容について、

要求書の趣旨説明書を、今回初めて作成し、

すでに会社へ提出しています。


今日は、その趣旨説明書のコピーをアップします



日興サービス株式会社              2011年3月3日

代表取締役 瀬戸 義久 殿

            全日本港湾労働組合東海地方名古屋支部

              執行委員長    宇佐美 英世



              全港湾労働組合 東海地方 名古屋支部

              日興サービス分会長 西川 誠治



趣 旨 説 明 書





2011年度職場要求書につき、下記の通り要求の趣旨を説明する





                記



一、職場要求書の1について

前年度に準ずる



二、職場要求書の2について

特定事業体に類する検数事業を営む企業の設営の趣旨乃至目的は検数における技能の向上を主たる使命とし、あくまでも人件費等におけるコスト削減乃至雇用の調整弁としての機能としての設営を許可されたものではない。よって、同一労働同一賃金の雇用条件は、その設立の趣旨乃至法により、会社が負うべき当然の義務である。

特定事業体とは、専ら派遣の例外措置として、先述した定年退職者による検数技能の向上を主たる目的としており、法の認める条件として、60歳以上で定年退職した労働者を派遣労働者として雇入れ、その60歳以上の派遣労働者が派遣労働者全体の3割以上を占めている場合は、例外的に専ら派遣が許されています。日興サービスはその条件を満たしていない。



三、職場要求書の3について

同一労働同一賃金の観念より、分母を1月当たり25日として算出したものである



四、職場要求書の4について

法に定められた徹夜休暇の取り扱いは、公休日ではなく、あくまでも安全衛生の観点からの待機時間に該当する。したがって、徹夜休暇は当然ながらその法の趣旨に従い、
当然に会社がその責務を負う事に成り、

通常出勤と同様の賃金の支払いもまた、

当然に会社の負うべき責任である。

五、職場要求書の5について

  雇員に対する慰労退職金制度は既に設立されており、その制度の期日に間も無く該当する為、当然にその内容を精査すべき事項である。



六、職場要求書の6について

団体交渉権は、憲法が認めた労働者の権利であり、

会社の負うべき責任である。

特金手当ての減額、及び就労後の夜間のみの交渉は、交渉団の交渉意欲、生活至っては職務意欲をも阻害させる、

極めて悪質な憲法違反である



七、職場要求書の7について

本書四に付随する。その取得方法乃至手続きについて、労使にて書面にて確立する事



八、職場要求書の8について

口頭にて説明する



九、職場要求書の9乃至10について

今春闘にて、特勤手当ての性質乃至立場を明確にし、法に基づく支払いを求める。

尚、組合として準備した不当利得返還請求訴訟の訴状における請求の趣旨。乃至準備書面及び求釈明書は、本状とほぼ同一内容である。

穏便な解決を観る為に、全項に対しての誠実な回答を求める。





上記全項目の要求に対し、速やかに改善を行い、その内容を2011年春闘における第2団体交渉の期日までに、公式文章での回答を求める



                          以上









                 





































みなさんお疲れ様です。


先日はお忙しい中での職場集会

お疲れ様でした。


さて、その際に職場問題にて意見の

あった、休暇届けについてであります。


休暇届けについては、団体交渉の席上、


提出方法にについての技術的問題も

話し合われました。


元来、従業員の休暇については、会社で

きちんと管理されていてしかるべきである事は

先にも述べました。


が、届け用紙を提出する窓口として、

日興サービスの管理職がその機能を

果たす事が出来ないとの事で、


現場での指揮監督権を持つ日検の管理職に


提出、預かり頂くと云う事で決着しました。



所が、ただ、預かって頂くだけの筈の休暇届けが、

その日検管理職の段階で勝手に却下される事件

が続発している事が先の職場集会にて表面化したのは

皆様ご周知の通りであります。



会社に裏切られた以上は、

我々としても然るべき対応を

せざるを得ません。



団体交渉の席上、休暇届けの受け渡しが上手く

行かなかった場合は、我々が窓口に成る話になって

おります。


そこで、組合員の皆様方については、


今後、休暇届けについて、


全港湾日興分会の 執行役員にて

お預かりいたします。


そして、我々より、会社へ

提出させて頂きます。


もし、やむなく休暇が必要な時は、

執行役員までご連絡下さい。


まだ、全港湾に加入されていない従業員の方々に

関しましても、



労働相談として、出来うる限りの相談に乗らせて頂きます

ので、お気軽に、最寄りの全港湾組合員まで

お声を掛けて下さい。


この休暇届けの事に関し、まったく機能しておらず、

また、存在さえ知らぬ者が多い状況を、



我々全港湾が必死になって会社に交渉し、

勝ち得た物ではありますが、


日興労の組合の方でも、

出来うる限りの労働相談に応じるつもりです。



全ては日興サービスを

健全な会社にする為に!!





頑張ろう!!!








皆さんお疲れ様です



本日は職場集会お疲れ様でした。


今回、インフルエンザの蔓延による人員不足???

が原因で、会社より全員を上げないで欲しいと云う要請

から、少人数での職場集会となり、


組合員の皆様に、この場を借りて深くお詫び申し上げます。


申し訳ありませんでした。



さて、いよいよ春闘が始まります。


今回の目玉は、特勤手当と、本船勤務の加重労働に

ついてであります。


まずは、特勤手当です。


有給休暇及び徹夜休暇取得時においての

特勤手当ての未払いについては、


判例により違法である事は明白である為、


過去に遡って不当利得による返還請求を名古屋地方

裁判所に提訴する準備が整いました。


ただ、現在組合員の利益を優先に、労働調停を優先

して行う準備も整いましたので、まずはそちらからに

なります。



次にハッチにて作業を行われている方達についてです



徹夜休暇については、法で定めた安全衛生に基づく休息

であり、あくまでも安全衛生ないし品質向上の為の国が

定めた休息であり、決して、公休日ではありません。


これは、決して港湾に限定されたルールではありません。

あらゆる職業に適応されるルールです。



倉庫勤務の方は信じられないかも知れませんが、

ターミナルでは、



午前8時半より18時まで勤務。

2時間開いて20時より翌朝6時まで勤務。


さらにそのまま2時間休んで8時30分から仕事。


寝させないで仕事をさせる。


残業時間はのきなみ150時間を超え、


現場で倒れても、救急車は呼ばせず、


管理職が自家用車で病院へ連れて行く。

こんな事を連続してやらせているのが、



残念ながら我が日興サービスであり、

日本貨物検数協会であります。



組合としては、休暇取得届を正当な理由なく受理しなかった

事実及び、休暇届けを理由なく破棄??した


日本貨物検数協会名古屋支部のW課長に対しての

精神的苦痛による損害の賠償を請求する民事訴訟。


さらには、過重労働において、

労働基準法違反による

日本貨物検数協会名古屋支部長への刑事告発。


及び、

損害賠償を提起する検討をしています。



ところで



AEOの施行となれば、港湾労働者は、

検数員に限らず大半が大変な事になります。



御用組合員の皆様。



未組織の皆様。




明日




失業したいですか?



港で働いているみなさん



明日失業したいですか?



60数年前




僕たちの親の世代が結集したように




集まりましょう




そして





日本の品質を代々受け継ぎましょう






ぜひ、全港湾まで、お立ち寄りください











みなさんお疲れ様です。

いよいよ今年も後僅かとなり、寒さも増してきました。

手洗いうがいを心がけ、健康管理には十分留意して下さい。


さて、冬季一時金については、日検との格差の是正を訴え

交渉団一同奮迅しましたが、力不足で組合員の皆様の期待に

応える事が出来ず、この場をお借りして深くお詫び申し上げます。


本当に申し訳ありませんでした。


さて、諸要求についての報告をします。


まず、日興サービスの従業員が、公休を取得する際、

何故に日検の管理職に申し出て、あたかも日検の従業員

のように・・・・いや、まるで犬猫のように罵倒され、


3ヶ月以上も前に許可を貰っているにも関わらず、

当日になって勝手に休みを取り消しにされなければ

成らないのでしょうか??


日興サービスに言われるのならまだしも、

何故に他社から勝手に

休みを取り消しにされなければ

成らないのでしょうか。


私(副分会長)は、その為に、娘の入学式に参加出来なかった

だけでなく、入学の手続きの為に、小学校低学年の長男の

帰宅時間に、家内が間に合わない為に、


急遽長男を預かって貰える方を探さなくてはなりませんでした。


それは、日検の管理職が、あるお客様が苦手だから、

その担当職生に代わってそのお客様に私が

「挨拶をする」 たったそれだけの為の公休の取消しでした。


今回、類似の苦情を皆さんから沢山寄せられ、


我々は、従業員の休暇に関して、会社が責任をもって

管理する事を強く求めました。


いたって当然の事であります。


自社の従業員の休日の管理が出来ない、あるいはしない

会社があっていい筈がありません。


我々は交渉の席で、ただちの是正を求め、翌日からの実行、

並びに、その場で休暇届の用紙を作成させる事が出来ました。


続いて、不公平手配についてです。


勤務時間だけでなく、その内容が問題であることを強く

指摘して来ました。


疑問点のある組合員の皆様については、

日時、内容をメモに残しておいて下さい。


または、まだ全港湾に加入されていない日興サービス

の従業員の皆様、あるいは他の労働組合??

に加入されている方々も同様に、


労働相談にお越し下さい。


溜まり次第、内容を精査し、

日検の手配士の方にお越し頂き、

全員で疑問をぶつける機会を

作りたいと考えています。


さて、今回の一時金交渉に当って、

交渉団に対し、親会社である日検の管理職より、


不当な干渉、並びに妨害と言う、絶対にあってはならない

不当労働行為が行われました。


その事に対し、我々は強く会社に抗議を行いました。


夜間に団体交渉を行っている事についての

嫌がらせと干渉があった為に、


会社は、事実調査並びに確認を行い、

事実であったと認めました。そこで


会社は日昼の組合活動を認め、


代表取締役に伴われて、日検の、

当該管理職が全港湾名古屋支部に訪れ、

支部執行委員長に対し、正式に謝罪があった為に、

一応の解決をみました。


日昼の組合活動の詳細は、これから会社と話しを詰めて

行く予定です。


次に、有給休暇取得時の、特勤手当ての減額について、

我々は出るとこへ出ても良い!!


法に従え!!と強く抗議しました。


4月1日施行を目処に、交渉続行となりました。


少しづつではありますが、


日興サービスをキチンとした会社へ歩みを進ませる

事が出来た1年ではなかったかと思います。


それもこれも、組合員一同の団結の賜物であったかと

確信しております。


ただ、やはりまだまだ人数が足りているとは決して

言える状況ではなく、


組合員の皆様にあっては、是非お近くの未加入の方への

声かけを心がけて頂けます様お願いします。


それでは、今年一年ありがとうございました。


来年もよろしくお願いいたします。


よいお年をお迎え下さい



平成22年10月2日(土)18時(17時30分集合)

飛島福祉センター2階大会議場にて、

職場集会(秋の総会)を行います。



********** プログラム ***********


司会進行 : 執行委員

代議員   : 書記長


1、開会宣言 (分会長)


2、全港湾名古屋支部 挨拶


3、分会執行役員選挙結果報告、任命

  (選対委員長・代議員)


4、新・旧役員挨拶


5、会計報告(執行員)


6、質疑応答


7、ブロック編成


8、班長・ブロック長選出、任命


9、ブロック長挨拶


10、意見交換


11、閉会宣言(分会長)


                以上



ホンダ、有給取得で手当て減

年20万円超も労働基準法違反


自動車、バイク大手のホンダが有給休暇を

取得した労働者の給与を労働基準法に反して

不当に減額している事がわかりました。


不払い総額は直近2年間だけで数億円に上る

と見られます。


不払いに成っているのは昼夜2交代、3交代で働く

労働者への「交代制勤務手当」と、午後10時から

午前5時までの勤務に支払う「深夜業手当て」です。


正社員、非正規労働者ともに有給を取得した期間

の手当てを給与から差し引いています。


ホンダは工場で交代制を始めた1961年から

交代制勤務手当を有給取得期間に対して

払っていません。


深夜業手当も支払った事はないといいます。


不払い額は2交代で働く中堅正社員が1勤

(早朝---夕方)、2勤(夕方---深夜)を10日ずつ計20日

休んだ場合、年間約5万円です。3交代で3勤(深夜---早朝)

を集中的に休むと年間約20万円を超える人も居る計算です。


厚生労働省は「勤務すれば払われる手当てを有給取得期間

に払わない行為は「労働基準法に抵触する可能性が極めて

高い(労働基準局監督課)」と指摘します。

労働基準法(39条)は有給取得期間の賃金を、過去3ヶ月の

平均賃金または所定時間働いた場合の賃金と定めています。


ホンダは「厚生労働省とホンダの法解釈は異なる。手当ては、

勤務を条件に払う付加的なもので通常の賃金に含まれない」

(本社広報)と説明。


一方、今後の支払いについては「指摘を踏まえ本社内で慎重に

検討したい」としています。


同様の事例をめぐっては、日本郵政公社による違反を郵政産業

労働組合が追求。日本郵政は05年、深夜勤務が常態化している

非常勤職員の不払いを是正し、未払い分を5年間遡って支払いました。



以上の事柄は、日興サービスの

特勤手当と同様であります。


最近会社からは、16時30分で上がった場合の

特勤手当のカットの打診が度々なされています。


以前、労働局にて、全港湾代表、会社代表とで労働局に赴き、

特勤手当は残業手当ではなく、出勤手当てであると確認し、


団体交渉の席でも何度も確認しています。


にも拘わらず、特勤手当を残業手当とみなす発言(要求)が

最近度々会社からされています。


会社や親会社である日検の、その時の気分で

労働局(法律)を破って手当ての性質を変えられては、


従業員は安心して働く事は出来ません。


お客様にもご迷惑を

お掛けする事になります。


そこで、全港湾日興分会としては、


会社から万が一にも再び不明瞭な発言があった場合、


コンプライアンスにのっとり

港湾における健全な中立性を保った高品質な

検数サービスの提供の為にも、


労働局にて同手当の性質を明確にした上で、


どの様な性質の手当と成った場合においても、

本来我々組合員が本来受け取るべき未払い金員に

ついての返還訴訟を、名古屋地方裁判所に提訴する

検討を進めています。


各ブロック長殿においては、最新情報の伝達をお願いします。




未払賃金を取り返す為に


頑張ろう!!


*現在全港湾に

いまだ未加入の方々、

共により良き会社に

する為に、

ご参加お待ちしています