皆様雨の中お疲れ様です。
足元も視野も悪い中での作業では、
怪我の無い様お気をつけ下さい。
さて、既に中河新社長は休業に入り、
日本貨物検数協会から出向で来ている
山本氏が代表代行として、
団体交渉等が行われている事はお伝えしました。
山本代表代行は、日興サービスの、
正式な取締役ではありません。
日検からの出向社員であります。
つまり、希せずして、
ついに全港湾 日興分会と日検の
労使交渉が既に開始されているのです。
これは、代表が変っても、
既成事実として成立しているのです。
もしもそれが違うと言えば
憲法が保証した、団体交渉権の
行使妨害であり、
労働組合への親会社による
不当介入となってしまい、
大変な問題と成ってしまう為、
日興も日検も否定する事はありません。
「 日検は、日興サービスを別の会社とはしない 」
としたのです
本来指定事業体を別会社として扱う事で、
様々な事から逃れようとする行動が、
様々な「 ひずみ 」 や誤解、矛盾を産み、
ついには、違法性をも作りだす土壌と成って
いた訳ですから、
これは、大きな前進と飛躍と言えるでしょう。
これも、全港湾組合員の結束の賜物です。
引き続き、より結束して、良き会社を作るように
頑張りましょう。
さて、現状 日、祝日に働くと、
どうしても平日に代休と言う形に
成ってしまいますが、
その場合、休日の割り増し賃金を大幅に
上回る特勤手当ての減額により
休日の日当が、人によっては1日2000円程に
なります。
ちゃんとした会社で、
大人が一日働いて、
給料が2000円なんて
事が許されて
いい筈がありません
会社に対し、是正を求めていますが。
会社は誠意ある対応をしてきません
そこで、全港湾 日興分会としては、
日、祝日に関しての
無期限ストライキ
(日、祝日は働かない)
を予定しており、現在
全港湾 名古屋支部
の対応待ちであります。
もしもこれを行う場合は、全港湾の組合員
についてはメリットとしか言えないのですが、
もう1つの組合の方や、未組織の方々に、
大変な負担としわ寄せを与えてしまう為に、
賛否を問う緊急職場集会を行わなければ成らない
かも知れません。
その際は、既にもう1つの組合を抜け、
全港湾に入って共に運動をしてくれている人も
居ますので、
いい機会なので、久しぶりに組合員以外の人でも
参加できる形を考えています。
全港湾でない日興サービスの労働組合では、
先週、三役ですら知らない内に一時金の要求書
が提出されていたそうですが、
是非、他労組にてその様な被害にあっている
仲間達の救済の為にも、
堅く団結しましょう!!!
少しずつではありますが前進しています
さらに自浄作用して
より良い会社にしていくために
力をあわせて
頑張ろう!!!