ゼンコーでは毎年、2年目になるスタッフが11店舗、4エリアにまたがって他店に1週間ずつ研修にいく制度があるんです。
美肌効果のある成分と聞くとヒアルロン酸やコラーゲンというものを想像するかと思います。
中には、スキンケア商品を購入する際にこれらの成分が含まれているかどうかを判断基準にしている方もいるのではないでしょうか。
美肌成分としてここではコラーゲンを取り上げてみたいと思います。
コラーゲンは、サプリメントで摂取したり、食事から摂取したりという方法が一般的かと思います。しかし、直接お肌に注射器などで注入する方法もあるそうです。
コラーゲンとは、タンパク質のひとつで、表皮と呼ばれるお肌の下にある真皮という部分を構成しています。
真皮は、細い繊維の束が縦方向や横方向に存在し、これらが絡まりあって網目状になって構成されています。
この網目状の繊維がネットのような役割を果たし、お肌にハリや弾力性を与えてくれているのです。頬を指先で押して凹ませても指をどければ元に戻りますよね。
引っ張って伸ばしても引っ張るのをやめれば元に戻りますよね。
これらは、真皮のコラーゲンがもたらしてくれている弾力性、伸縮性なのです。
つまり、コラーゲンがお肌にしっかり存在している場合はお肌にハリや弾力性があり、コラーゲンが不足している状態だとたるみやシワの原因になりかねないということです。
若さの象徴は、お肌のハリだと言われているほど、お肌のハリは重要なのです。
そこで私たちは、
食事からコラーゲンを摂取しようと、コラーゲンが豊富に含まれた食材を食事に取り入れたり、コラーゲン鍋やコラーゲンスープといったようなコラーゲンを摂取することを主とした食事などをとることもあるかと思います。
また、最近ではコラーゲンが入っているグミやドリンクなども販売されており、食事からだけでなくお菓子や飲み物からもコラーゲンを簡単に摂取することができます。
もちろんたくさんの種類のコラーゲンのサプリメントもあるので、食事から摂取できない場合でも手軽に摂取できます。
そんなコラーゲンですが、私たちのからだでどんな働きをしてくれているのでしょうか。
コラーゲンの主な働きは、皮膚などの細胞と細胞を繋ぐというものです。
ですから、コラーゲンが不足してしまうと細胞同士の結びつけが弱くなってしまい、肌の弾力が失われて、たるみやシワとして目見える部分に影響を与えます。
たるみやシワは、年齢を重ねるごとに出やすくなる症状ですので、ある程度年を重ねている方は加齢が原因の場合もあります。
しかし、若いのに肌がたるみがちであったり、シワが目立ってきた場合は、このコラーゲンが不足している恐れがあるので、注意してみてください。
1日5g以上取ると身体がコラーゲンを感じるそうです!
売られてる粉のコラーゲンの中には
糖が入っていたりするものもあるので、太りやすくなってしまう可能性があります!
なるべく糖が入ってないものの方が健康上いいと思います(^O^)
弾力のあるお肌のためにコラーゲンを!