みなさん、こんにちは 山口です。
いよいよ梅雨本番ってかんじですね~
いや~な長雨で、髪がまとまらない~という時は、すぐさまZENKOに足を運んでみてくださいね
さて最近このブログも更新が滞っていることがありますが・・・
お許しください(_ _。)
今回は表参道にできたリサイクルショップの話題です。
え?表参道にリサイクルショップ??
え?しかもあの表参道ヒルズに!??
そうなんです。こんなエコな時代ですから、必要なのかもしれませんね。
ショップの名は『PASS THE BATON』
名前の通り『PASS THE BATON』では、リレー競技でバトンを次の走者に渡すように、売りたいモノを、次の人に渡して使ってもらう。
自分では使わなくなったもの、自分ではない次の人に使ってほしいものを『PASS THE BATON』に出品することができます。
リサイクル店というと、ブランド品を現金化したり激安品を求めたりと世知辛いイメージがあるかもしれませんが、“クール”な新業態として支持を広げています。
仕掛け人は「スープストックトーキョー」を展開するスマイルズの遠山正道社長(48)です。
出品対象は、衣服や雑貨の日用品。
出品の前にまず、自分のことをプロフィールや写真とともに、紹介し、それぞれの個人の歴史や価値観が感じられる情報を登録していただきます。
出品の前にまず「Personal Culture」をFace Book やMy Spaceのように顔写真付きの実名で登録します。
それによってその人物の歴史、カルチャーのバックグラウンドがわかり、売りに出したいモノへの思いが伝わります。
出品したモノは『PASS THE BATON WEB』、もしくは『PASS THE BATON SHOP』で委託販売します。
出品した商品が販売された場合、売り上げは規定の割合で出品者と『PASS THE BATON』で分配します。
また、NPO『チャリティプラットフォーム』を通じてドネーションすることもできます。
さらにはリサイクルだけでなく『PASS THE BATON』では、使用されなくなったものをリメイク、再利用して新しいプロダクトの作成、既成概念を覆すデザインの提案もしていきます。
表参道店では人気デザイナーNIGOさんが私物を出品するコーナーもあり、30万円のホワイトゴールドの指輪が並べたそばから売れる盛況ぶりだとか。
国や企業を越えて、「個人が持つ歴史やセンスやカルチャーの価値」を大事に、物を介して「渡していく」ことをしてはどうか。
既にあるものを大事にする、新しく創造する、そのどちらもの中で、将来に残したい大切な文化を手渡していける仕組みと、場所をつくるのが、『PASS THE BATON』というところなのです。
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4-12-10
表参道ヒルズ西館B2F(Googleマップ
)
http://www.pass-the-baton.com/
ZENKO表参道にご来店の際にはぜひ足を運んでみては???
ではまた来週