まず、ミスを恐れないこと。

ミスしたプレーヤーは謝らないこと。

周りのプレーヤーが積極的に次のプレーに切り替えること。

「ありがとう。いずれ来る俺の出番を作ってくれてね。」


試合に臨む時、

一緒にプレーする仲間に心の底から感謝しよう。

なにも、結婚して一生生活を共にせよとは言ってない。

嫌いなやつでも、気に入らなくても、うざいと思っているやつでも、

そのプレーヤーのためだけにプレーしよう。


すべての人間はそれぞれが違った個性を持っている。

それを認め合うこと。お前と俺とは違う人間。違う感性を持っている。気が合わない。

この試合を通じて少しだけ近づけるようにしよう。


感謝する心。その気持ちで心を満たして、その気持ちを表現していこう。

声を掛ける。励ます。感謝する。


この2時間。感謝し続けること。


コーチはすべてのプレーヤーに感謝している。






テレビを観て、日頃自分のためだけにプレーしているゴルファーたちがどんどん崩れている。

なぜ?ミスをしたら、チーム(仲間)に迷惑がかかるからだ。

先日観ていた駅伝もそうだ。自分のためだけに走っていたランナーが急に走れなくなる。

たすきを繋がねばならないプレッシャー。


フットボールはその全く逆だ。


日頃から人のためだけにプレーすることを強いられるスポーツ。


それがフットボールだ。


11月28日、軽い雨にもかかわらず、ほぼ全員の参加。オフェンススペシャルの合わせ練習をする。プレーヤーも楽しそうだ。フットボールは楽しくなくてはならない。楽しくて強いチーム。 コーチ冥利につきる。

往々にして目的(目標)に差が生じる時がある。


会社トップは会社の利益を上げること、社員は場合によっては顧客満足を優先しがちである。

これと同様に、コーチはチームの勝利を優先し、プレーヤーは他のこと、たとえば、かっこいいプレーを実現する。などの場合がある。

かっこいいプレーをして、チームが勝利する。この図式がベストであるが、プレーヤーとコーチに存在するそのギャップを埋めなければならない。ギャップを埋めるのはコーチの仕事である。

勝つことを目標にせず、より具体的な事象、たとえば、見山、山内、田平のTDを取る。つまり、オフェンスパスを充実させなければならない。プレーヤーの心を汲み取ろう。

公式戦ではタクマのみ

練習試合では笹、池チン、トミー

田平、山内、見山の3人にどうしてもTDを取ってもらいたい。

WRはスラント、10ydフック、ヒッチ

TEは10ydフック、デレーアウト

これでどうしてもとりたい


試合が終わってから、連絡が途絶えていたOコーチより急にメールが入る。

こちらサイドの都合はプレーヤーにはまったく関係のないことである。試合が終わって5週間が過ぎてしまった。コーチの事情、つまり、仕事や家庭の事情であっても、

春の大会まで162日であることは変わりがない。しかも、それが最後のシリーズである。

そのことをしっかりと意識して対応しなければならない。


悔いのない試合をしたいから、自分の信じた方法で進もうと思う。結果を恐れず。


闘う準備ができていない、意志が脆弱なコーチはプレーヤーにそれが伝染する。苦しい戦いを強いるより、早い段階でバックアップに回って貰う方が彼のためでもあると考える。

1度あることは2度ある。2度からは信頼を回復する術は残されていない。


孤独な闘いになるかもしれない。強い心で臨む。強い心で。


チームを変えるには、自分が変わらなければらない。 謙虚になるな。

焦っては駄目だ。ジョーダンのブルス゛でも7年かかっているのだから、 。


今の連中に少しでもいい思いをさせてやりたい。


しかし、まだまだ今のチームには蓄積が少ない。


この一年で変えられた所はいろいろあったじゃないか。


いまは焦っては駄目だ。


焦って変えすぎても自分は満足できるかもしれないが、チームは変わらない。

重要なのは、できるか、できないか。ではない。

必ずできることと思い込む。できるために今何をすべきなのかをしっかりと準備すること。

自分の能力に対して謙虚に構えることもいいが、

目標に対して、揺るぎない自信(それは時として空元気に終わるかもしれないが)をもって進むべきである。

後ろ指を刺されるような傲慢さで進もう。



「春の大会において関東大会出場すること。」



これを自らの目標に掲げよう。



できる準備はすべてすること。


プレイヤーが実践するかどうかは管理する必要はない。


自らはライスボウルチャンピオンの自覚と自信を持とう。

どうすれば、日本一になれるか。俺は知っている。

日本一のチームはいかなる要素を持っていたのか。俺はやってきた。


必ず勝つ。このチームにはそのポテンシャルが限りなくある。