私は146センチ、夫は180センチと身長差のある夫婦です。

旦那さんが奥さんより35センチ以上の身長がある場合は、胎児が大きくなり難産や帝王切開になりやすいと何かの記事で読んだ覚えがありましたが、その時は気にもとめず。

夫との第一子を授かり、妊婦検診でたまーに「赤ちゃん大きめかもねー」って言われていましたが、「スクスク育ってるのね!」としか思ってなかったのです。その時は!

ただ、第一子ということと、夫が仕事の都合上、朝早くでて夜遅くに帰ってくる仕事だった為、急に陣痛が来たりした時に、私1人だと心配だからと、お産までの期間3週間を実家で過ごし、実家の近くの産婦人科に分娩予約をしていました。

実家の近くの産婦人科は36週ぐらいに来てくださいとのことだったので、36週に行くと、うちの第一子はすでに2600gまで成長しておりました。
2600gだと、38週ぐらいの胎児の大きさのようで、だいぶ大きめだと指摘を受けました。

しかも、ここで私の身長の低さが問題になったのです。
骨盤の大きさ大丈夫か?と…
まず、出産するには胎児の頭が骨盤を通らないと出てこれないので、レントゲン撮りますとなりました。
レントゲンの結果は、「骨盤は小さめだけど、産めなくはないと思うから、自然分娩でやってみて、無理そうなら、帝王切開に切り替えましょう」と言われました。

「ただ、胎児が3500gを超えてしまったりすると、自然分娩は無理だから、帝王切開になります。
なので、早めに出産出来るように、たくさん歩いてください」とのことでした。

産後は自分の家に帰る予定だったので、帝王切開だと術後の回復とか心配なのもあって、できれば自然分娩が良かったので、午後の散歩に午前の散歩を追加して1日1万歩、スクワットと乳頭マッサージなどお産が早くなると言われるものは結構やりました!

が!結果は出てくることはなく、2週間経過。

36w 2600g
37w 2900g

親の心とは裏腹に胎児はすくすく成長して、
38wの検診でまさかの3200gとなりました。
これには先生もビックリ!

「これ以上、成長しちゃうとお産が大変になっちゃうから、入院してもらって促進剤で産みましょう」

とのことで、計画分娩が決まりました。