連日のACTHの注射を続けて2週間、2日に一度になって一週間ほど、ひとまずここで予定通り終了するのか、隔日投与を続けるのか、また再度治療をやり直すのか、を判断するため脳波検査をしました。
副作用の心配もあるので、血液検査と、頭部MRIもやりました。
血液検査と、頭部は異常なし。
心配していた予防接種に起因する副作用もなく、無事に治療を終えることができました。
検査結果は、脳波が改善されてだいぶきれいになったとのこと。
これでACTH治療をおわりにしようという結論になりました。
この後、また再発したり、発作が出てくるのを防ぐために、抗てんかん薬を内服していくのかどうか、主治医の先生と話し合いました。
娘は一番初めにビタミンB6を飲んだ時点で発作がすぐに消えたので、それ以降抗てんかん薬とよばれるものは、一度ものんだことがありません。
主人の意見として、なるべく抗てんかん薬は飲ませたくない。一番脳が発達する時期なのに薬でそれを抑えることになるかもしれないと心配していました。
私はとにかく再発しないことが一番という思いがあったので、薬を飲まないということにもっと慎重でした。
主治医の先生は、今発作が出ていないし、無理に飲む必要はない。薬を飲んでも、発作が出る子はでるし、飲まなくても出ない子はでないから。とおっしゃっていました。
私たち夫婦は薬を飲まない選択をしました。
この頃からACTHが少しずつ抜けて不機嫌が少しずつなおってきました。
時にはまったく笑わなかった子に笑顔が出るようになりました。
さらに娘が私のことを思い出したのか、きちんと母として認識してくれるようになった気がしました。