リエ
昼にミユキ先生と一緒に、先日亡くなった烏骨鶏のオスのドンのお墓を作り、埋めてあげた。烏骨鶏は大きいし、ましてや亡くなっているので小屋からお墓まで運べないと思っていたが、そうゆう自分が嫌だとどこかで感じていた。だからこの変な感覚を払拭する為には、やはり、自分で運び埋めてあげることだった。
今まで日々烏骨鶏の世話をしてきて思うが、飼っている以上、ただ可愛いと見ているだけではダメだということ。ちゃんと責任を持って最後までお世話をしなくてはいけないということ。
だからか私が基本的にお世話をさせて頂いたので、ドンの最後もちゃんとお世話をしたいと思っている自分がいた。
軍手だけして、ドンを持った瞬間固まっていた。当然だ。亡くなっているのだから。今まで動物たちが息を引き取ると固まるので、遺体を触れるのが、とても恐かった。けれど、今日は抱えた瞬間、恐さはやってこなかった。
何だろう?この感覚は?
最近、この今の一瞬一瞬がとても貴重で、生かされている感覚が半端ない。
心臓がバクバクと動いている。私の生命力。
でも、ドンの生命はもうどこかに行き、光の世界に行った。
ただ私は、ドンが今まで使っていた亡骸を運んでいるだけ。何も恐いことはない。ドンはただ旅に出かけただけなのだ。
ミユキ先生と一緒に穴を掘り、葉っぱでベッドを作り、埋めてあげ、コスモスの花を添えた。
動物と触れ合うことで生命を感じ、そして、死を学ばせて頂いた。
とても神聖な時間で、こんな貴重な体験までさせて頂いて有難いと感じた。
私の人生に色を付け、花を添えてくれたドンに感謝だ。
ありがとうドン!!
そして、ミユキ先生も手伝って頂き、ありがとうございました!!
