「今ここにいる自分”に意識を向けて、日々の所作を丁寧に行う。」
こんにちは、禅の思想をお重んじる禅花子です。
はじめに
今回のキーワード『サイドチェーン』とは・・・
サイドチェーンはビットコインのデメリットを補うために開発されました。サイドチェーンはパブリックチェーンから分岐したもので、匿名性・スピーディーな取引・コイン発行量の調整などの技術的・経済的特性を持っています。
ハッキングされた場合でも、親チェーンからサイドチェーンを切り離すことで被害を最小限に抑えることができます。親チェーンの弱点を克服しつつ、別のブロックチェーンの優位点を取り込むという「良いとこ取り」を実現しています。
ホライゼンというキラリと光る暗号資産があります。ビットコインやイーサに比べてまだまだ小さな時価総額で、この週末で50億円程度の時価総額です。現在、世界で2000以上あると言われる仮想通貨と呼ばれる暗号資産の中では、時価総額ベースで、まだ90位から100位の間の規模です。
このホライゼン、大きな動きがありました。サイドチェーンのソフトウエア開発キットが無償で提供され、これから一気にチェーンが拡がるという思惑から、ビットコインやイーサが横ばいの動きを続ける中で、ホライゼンの価格だけが急騰したのです。
サイドチェーンには、様々な可能性がと拡張性が秘められています。暗号資産としての仮想通貨のブロックチェーンはその通貨の取引記録が全て記録されるブロックを鎖のようにつないでいるわけですが、サイドチェーンが作られると、仮想通貨の取引記録以外の目的の様々な目的のブロックチェーンが、ホライゼンをベースに作ることができるようになるのです。
このサイドチェーンには、暗号資産の世界に技術的に革命的な進歩を遂げさせる可能性を秘めています。それはサイドチェーンと、それをベースとする元々の仮想通貨のブロックチェーンとの間に互換性ができるようになるということは、全ての仮想通貨がサイドチェーンを通じて互換可能になって、暗号資産全てが大きなブロックチェーンとして機能することができる可能性もあるのです。
しかし、このサイドチェーンはまだまだ技術的に進化の必要性があります。今の段階では、ホライゼンもこのサイドチェーンの開発キットでどのようなサイドチェーンを作ることができるのかを検証する段階になります。今、発表された開発キットを利用して、世界をまたいでブロックチェーン技術者達がサイドチェーン作りに取り組み始めました。
そして、ホライゼンはこのサイドチェーンの開発キットを、他の仮想通貨に先駆けて公開して、世界中でのホライゼンの普及に取り組んでいるのです。
たとえば、サイドチェーンの究極の可能性の1つとして、会社間をまたいだサプライチェーンを構築して運用することにより、各社の仕入れから販売までの記録をブロックチェーン上で一貫して管理することができるようになることがあります。
ホライゼンはプライバシー通貨とも呼ばれ、プライバシーをきちんと管理できるブロックチェーンとして認知されています。ホライゼンのサイドチェーンによって、各社のプライバシーを守りながら、それぞれの仕入れと販売の記録をブロックチェーン上で記録していけば、各社がそれぞれサーバーを持ってその情報を管理する必要がなくなり、また、改ざんのできない情報を共有することにより事業はより効率化されることになると考えられます。
例えば、A社が原料を仕入れ一次加工し、B社がA社の作った一次加工品を製品として作り、C社が販売会社としてB社の作った製品を販売し、消費者の手に届く。この全ての工程を1つの記録としてブロックチェーンにより共有することが可能になるはずです。これをホライゼンのサイドチェーンとして構築できれば、ホライゼンの利用の可能性が大きく膨らむことになります。
これからのホライゼンのサイドチェーンの発展・進化に期待したいと思います。