坊ちゃん画伯の描いた「かあちゃん」。


 坊ちゃん,遂に3歳になりました・・・・。 

【嬉しい変化】
 ・走るのが少し安定(相変わらずアラレちゃんではある)
 ・語彙が増えてきた。
 母:「雨だから合羽(かっぱ)着ようよ。
    カッパ着たらちょっと走っていいよ」  
 坊:呆れた様に母ちゃんを見て
   「カッパは妖怪だよぅえー 」
 母:・・・( ゚д゚)ポカーン。
  「そ、そうだね妖怪だね。レインコート、
   レインコートだ驚き!〇〇ちゃんも着て
   たでしょうレインコート!」  
 坊:「そっかぁ~口笛」(歩く)
・ムラはあるけど靴やズボンを自分で履けるようになりました。 
・絵が好きなようで筆ペンやクレヨンで熱心に線を引いています。人の顔に興味があるみたい。
 ・階段を足を交互&手すりなしで登れるように。 
・立ち上がる際、手を使わずに立つ姿が見られるように。 
・以前ほどお友達を避けなくなった。園で会う他の親御さんやお店の店員さん に「何してるの?」と話しかけることも。かあちゃんは嬉しい反面, ひやひやしていますが・・・。 
そのほか,挨拶は出来たり出来なかったり。全体的に自我と自己主張が強くなって生意気さが増した感じです。 

【相変わらず&新たに心配】 
・答えられない質問が結構多い。知ってはいるが「語彙の意味と使いどころを理解」出来てないものが多い。 前述のカッパのやり取りなどが出来る反面,『何歳』と問われると『 なんちゃい!』と返事。なんちゃい,という年齢は無いのよ。 また『保育園で何して遊んだ?』『お昼何食べた?』も回答できず。偶然ボール遊びした、と答えたら褒められたのを覚えているのか,毎回ボール遊びしたと返事してきます。 そんなに毎日はやってないの,母ちゃん知ってるぞ。 具体的に「水バシャバシャした?」「楽しかった?」という質問にはYes・Noで 回答できるので,年齢相当の理解にはまだ至らないということなのでしょうね。 徐々に、徐々に。
 ・癇癪が激しい。そして天邪鬼が継続中。 
・イヤイヤ期?とにかく提案されると7割はいったん棄却されます。 
・哀しそうに坊ちゃんダメなの・・ダメなの・・と項垂れながら外を歩くの,本当に 止めて悲しい

 会話は「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」方式。
 ①相手から何か問いかけられる
 ②答えたい,言いたいことはあるんだが語彙が選べない
 ③本人的に『近い』と思われる単語をいくつか言う
 ④自分が言った単語に引きずられて連想ゲーム状態で ワードを並べまくる。楽しくなってきて(もしくは焦って) 声が高音・大きめになりがち。
 ⑤相手が困惑しつつ会話を諦める,もしくは類推して事なきを得る。 

 こうやって見ると,英会話でもやってるみたいですね。 兎に角、お互い手探りを続けつつ,どうか元気で過ごしてほしいです。 

叶うことなら,一つでも多く,君が笑顔でありますようにニヤリ