タイトルどおりです。

2年ぶりの人間ドックで初めてひっかかった「CA19-9」。腫瘍マーカーです・・。 今回のことは備忘録を兼ねて纏めようと思います。ネットで検索しても同じような人で経緯を追って書いてあるような事例が殆ど見つからず。でも検索ワードには候補が沢山出るんですよね・・・。 かあちゃんと同じように驚き,慌て,必死に探している方の,何かのお役に立てたら幸いです。
まず,「CA19-9」。かあちゃんが人間ドックを受けている病院はオプションではなく,何故かデフォルト項目です。なので,数年分の蓄積があり,過去数値はずっと一桁でした。基準値上限は37。今回は38。軽度上昇と呼ばれる状態です。それでも「腫瘍マーカーの数値が基準より高かったです」と言われた時は,本当に心臓が止まりそうでした。 更に,人間ドック当日の簡易説明を担当したその医師が過去数値を全く確認せずに「Jの字型にぎゅーんと上がると,膵臓癌とかの可能性があります。たぶん心配ないと言われると思いますが,本通知をご確認になって・・」と発言。過去ずっと一桁なんですが?と眼が坐るかあちゃんに慌てて画面を確認し「そ,そうですね・・」と黙り込む医師。その後「癌だとは言ってませんよ!」と言い始めましたが,遅いっての。他にも何か言っておられましたが,かあちゃんの頭の中は真っ白で,殆ど覚えてません。それまで腫瘍マーカー自体,意識したことは無かったし「CA19-9」についても全く知識がありませんでした。因みに,人間ドックではエコー(超音波)検査や胃のレントゲンもましたが,結果については3週間以上かかるという本通知まで解らないとのことで,情報は血液検査についてのみ。正直怖くて・・・もう一刻も早く再検査に行かねば!と経年データ画面のプリントアウトを貰い,その病院を後にしました。
その日の手帳には「今は未だ駄目だ」と書いてありました
