④肉質の向上
牛の場合は脂肪交雑のポイント上昇によって明確化されますが、
これは脂肪球が割れることで、脂肪球内部に定着する脂肪が筋肉に流入するためです。
脂肪自体はゲル化したものですが、通常は脂肪球に取り込まれて固着しています。
(人間で言えばセルライト状態)
ここに有害物や不純物などが代謝から隔離されて蓄積していますが、
脂肪球が割れることで内部のゲル状の脂肪が流出し、
代謝系に組み込まれるのでそれら有害物や不純物は分解され、
あるいは体外排出が促進されます。
これは脂肪そのものが低分子化されることも意味するので、
筋肉部(赤身)に入り込む脂肪が増え、
同時に非常にライトな脂肪となります。
甘みのある良質な脂肪を持った肉は絶品です。
前出、Fファームでは使用から半年で、県内の枝肉のグランドチャンピオンに輝きました。
Y畜産ではひね豚豚舎の豚が、他の豚よりも健全で大きいと同時に、
肉質が黒豚に遜色なく、しかも黒豚以上に柔らかな肉と言うことで
都内レストランチェーンなどへの出荷が伸びています。
西麻布のあるレストランのシェフは、
Fファームの肉を評してイベリコに匹敵すると評価してくれており、
その店の系列を含めたシェフ会として買い付けを開始した。
以上が大まかな特徴です。
ご報告申し上げます。




