主治医(ボス)の説明

月曜日に超音波内視鏡穿刺吸引(EUS-FNA)と内視鏡検査で、胃とその周辺を調べるとのこと。
腫瘍の様子によっては、内容物が拡散するなどのリスクがあるため、無理に穿刺吸引しない。
腫瘍が胃の間葉系腫瘍ではなく、リンパ腫や肝臓腫瘍、または胃や肝臓の原発ではなく腹腔内の場合は穿刺して組織を採取する。
間葉系腫瘍の場合、平滑筋腫なども考えられるが、希望に応じて(採取せずに確定診断に至らない場合は)手術適応。
GISTの場合は、サイズ的(40〜50mm)にももちろん手術適応。

水曜日に腸の内視鏡も。