「フェラーリを1000台売った男」のショップに行ってきた。
いつも本やインターネットで見ている場所に自分がいるというのも不思議な感じだったが、20台近いフェラーリに囲まれてそんなことはどうもよくなった。
今回の主な目的はフェラーリ328に触れることだったが、実際目にすると328の他にも印象深い車があった。
外装がビアンコ(日本語で白を意味する)で内装がボルドー(赤ワイン色に近い)のF355、外装がブルーツールドフランスで内装がタン(肌色)のF355F1…
特に前者の組み合わせには感銘を受けた。
残念ながらスペチアーレはなかったが、自分にはお腹いっぱいのラインナップだった。
328GTS
328GTSの運転席
アイディング328!超レア
1000万弱するとか…
※エノテンさんのご好意により売約済の328GTSの運転席に座らせていただきました。ありがとうございます…
実際に運転したことのあるMT車といえばシルフィやZ34くらいしかなかったので、328GTSのドライビングポジションはあまりに不自然だった。
ペダル類がそれぞれ狭い間隔で全てハンドル下部の右側に集まっている印象だった。クラッチは言われてるほど重くはない気がした。
しかしカウンタックも同じような位置にペダル類があるらしい。(漫画カウンタックの知識)
ということは大きなエンジンをミッドシップに積んだ車の宿命なのかも、と思い瞬時に気にならなくなった。
それに328の天才的なピニンファリーナデザインとエンジンが手に入るなら、そんなことは些細な問題にもならない自信がある。
DINO 246GTS
チャレンジストラダーレ
手前:ロッソスクーデリア 奥:ロッソコルサ
偶然居合わせた雑誌ROSSOの取材
F355清水号と広報車のオロチのツーショット
清水号の車内
定番モモステ!
楽しい時間はあっという間に過ぎ、気づくと来店してから3時間以上も経っていた。
大乗フェラーリ教教祖の清水草一様ともお話できたし、フェラーリの元オーナーさんから色んな話を聞かせていただいた。非常に有益な時間を過ごせた。