(神奈川県道了尊の境内。周囲は樹齢数百年の杉木立。花粉が収まったら行ってみるか。)
確定申告も終わり、年間イベントの大きなヤマを越えました。
現場の方は本当にご苦労様です。
また勉強モードに戻すのは一苦労ですが、
あと半年を切った状態ですからそうも言っていられません。
合格まで一直線で頑張って頂きたいと思います。
今回は前回に続き、事務所の現実の姿の一端を。
当方が経験した事務所の話をほんの少しだけしようと思います。
1.事務所の現実の姿
税理士事務所は、確定申告期限も間近となれば不夜城と化し、
締め切りに追われた亡霊たちが虚ろな目をしながらすり足でズリズリ歩く世界。
いくら自分で予定を立てようが客次第。
突然発生する緊急事態。申告書提出後に発覚するミス。
また、資料がいつまで経っても出てこない、客だから厳しくも言えない。
資料の後出しを喰らって数時間の修正作業。
アナタが事務所の職員であるなら、所長先生から突然新規客を投げ込まれ。
ええっ?残りの時間でヒアリングからやんの?勘弁してよ…
ええそうなんです。そうなんですよ。
そんな事務所だとどうしても殺伐とした空気が流れるんですよ。
この辺りのマネジメントがしっかりできている事務所ならいいんですけどね。
昔からのやり方がまかり通っているような事務所だと微妙な空気が流れるんですよ。
1.そんなアナタが思うこと
そんなときにアナタはこう思うかも知れません。
ああ…これはいつまで続くんだろう。
下手をしたら一生これが続くの?
私は何でこの資格を取ろうとしたの?こんなことを続けるために?
私の人生の選択は合っていたのかな…
それとも、自分が独立した暁にはこんな状態にするのはヤメよう、
次の世代にはこんな思いはさせたくない、こちらでしょうか。
続きはまた次回。
今回もお付き合い、ありがとうございました。