(比較的早朝、新幹線から富士を望む。朝もやと明け切らない青空、製紙工場の煙等々。)
今回も前回の続きです。
仕事に関する悩みについて。
皆さんのブログを拝見するに、
仕事でお悩みの方が多いようです。
引き続き、当方の考えていることと、
過去の経験を思い出してみようかなと思います。
1.日々生きるのも大変な時期ですが
ちょっと話が右往左往しており申し訳ございません。
今日は関連する内容につき思いついたことを投下させて頂きます。
当方、間もなく50代半ばを迎えようとするところですが、
人生でいえば、そろそろ今までやって来たことの最初の決算を迎える年頃。
言い換えれば、若かりし頃に種を植え、
育ててきたものを収穫する時期でもあるのです。
当方、とりあえず経済的な基盤はほぼ出来上がりましたし、
数年後にはいつでも行使可能な手取りアップのオプション(選択肢)も入手できます。
今この場で亡くなったとしても、残された家族に対して遺すものも確保済み。
いや、死んだ方が儲かるような仕組みにしておきました。死ぬつもりはないけどね。
やりたいこともまだまだ残っていますから、
同世代のくたびれたオッサンよりはちょっとだけマシなような気もします。
ま、今日死んじゃうかも知れないんですけどね。
もしかしたら30年くらい生きちゃうかも知れないんですよ。
だからその辺りをどうすっかな、もっと遊びの要素を増やしたいよな、
車を運転したり自分の足で動ける期間もそう長くはないんだろうな…
あのムスコの独り立ちまでもうすぐだから、
明子(星飛雄馬の姉)のように見守る必要もあるよな…
そんなことを考える今日この頃なのです。
1.他人に人生の決定権を委ねていたら
当方、もし何もせずに「講師って楽しいなぁ!」なんて続けていたら、
今頃どうなったでしょうね。キリギリスさんまっしぐらだっただろうね。
微々たる退職金(本当に微々たる額でした)をアテにしても、
ローン返済にも不足する有様。
残りは年金と貯蓄の切り崩しで暮らす?
それってどうなのよ。そもそも足りんの?
そうなったらもう残りの人生ほぼ終わりじゃん。
何のオプション(選択肢)もねぇんだぜ。
一番ド直球で体に突き刺さるのは、収入がほぼ消えること。
預貯金の取崩しが必要額の半分に達する暮らしって結構厳しいぜぇー。
まるで番町皿屋敷だよ。
「いちまぁ~い、にまぁ~い」って残りの万札数えながら。
それとも綾小路きみまろかな?
「一万去って、また一万」って。笑えねぇ。現実だったら全然笑えねぇ。
1.税理士だったらどうなのか
じゃあ税理士だったらどうなのよ?
正直言うよ。スミマセン。
かなりマシではあるものの、何も考えないで仕事に明け暮れて老境を迎えたら、
上記と「何が違うの?」という状況になるのが目に見えるようです。
もっとズバリとか細かく言うことも出来るけど、
今回はぼかしておきます。詳細は行く行くお話しします。
ただ、様々な使い途はあるので無駄にはならないですよ。絶対。
「使い手」が「ツールをどう操るか」にかかってる、これだけ認識してください。
いずれにせよどこを見るのか、何がしたいのか、どの程度欲しいのか。
こうしたことを総合勘案して動いた方がいいですよ。
ヘタに他人主導でやっていたら、
ズルズル引き込まれるだけだからね。
まるで「合格できない税理士試験をどこで降りるか」と同じ。
引き際が見つかんなくなるから注意してください。
今日は関東で雪降ってんでしょうかね。
お勤めの方は、帰り際、ご注意下さい。
それではよい週末を。
三連休、充分謳歌して下さい。