まちがい と
かけば
ただしい に
ただしい と
かけば
まちがい に
ちずは いつのまにか
かきかえられて
えは やさしい いろに
ぬりかえられて
ものごとは
おこるまえに
しずめられ
まいにちは
しずかに
ながれゆく
なにごとも
なかったかのように
なもなきひとは
じぶんの
ち で かいた
なにものにも
けずられることのない
もじをつくり
とき の しんしょくを
うけることのない
だいりせきの
はこ に おさめ
あれち に うめた
やがて このちを
おとずれた
ひとによって
このはこが
あけられて
なめらかな
ことばによって
ゆがめられた
せかいのつみを
うったえることが
できるように