あの
おおあらしも
じぶんを
ごまかしたいのか
ながい
うでを
ふりまわし
うつろな
こころを
かくして
あばれてみせるのか
きょうもまた
どこかのまちで
じゅうでうたれて
ひとがしぬ
かたわらで
なくひとびと
くろいひとみで
そらをみて
だまってこちらを
みつめてる
そんな
きみたちは
ゆめもみないふり
だれにも
かなしまれる
こともなく
どこかのへやの
さみしい
かたすみで
ひとがしぬ
そんなことが
めずらしくはなくなった
まちを
あるけば
ひのさす
しょうういんどう
しずかなかおで
あるく
ひとびと
そんな
かれらは
ゆめもみないふり
こたえのない
このせかいで
こたえがある
ふりをする
そんな
よのなかに
けっこう
うんざり
している
だから
わたしは
ゆめも
みないふり