SPCのブログ

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そんな女遊びは父の影響だろう。


父は現在75歳、今はリタイアして悠々自適の年金ライフを送っている。


僕は父とは反りが合わない。


父は国内の大手証券会社に勤めていた。僕が子供のとき、土日しか父を目にすることはなかった。


厳しい父だったし、会いたくもなかった。


昔はただの仕事月と思っていたが、父はどうやら金を稼ぐことが大好きだったようだ。ある意味証券会社は父にとって天職だったのだ。


わが家のルーツは、最近都知事選をにぎわしているお殿様の領土で、商売を営んでいたようで金はあった。それが父の金好きの根源なのかもしれない。


子供の頃から自分がボンボンであることは僕も気づいていたが、大人になって実家の資産を計算したときは

ゼロの数に衝撃を受けた。


父の転勤が多かったので、全く住んだことはなく、昔、長期休みになれば、じいちゃんとばあちゃんに会いに行く程度だった。


今は両親が住んでいるが、私が帰るのは正月だけである。


僕には弟がいて、2人そろって、地域金融機関を就職先に選んだのは、転勤が嫌だったことは最大の理由だ。


父の女遊びはすごかった。時代が時代といいうのもあるが、高度経済成長、バブル父の武勇伝は嫌でも耳に入ってきた。


1番ビックリしたのは、僕が大学生の頃、たまたま父が出張で東京に来ていて、一緒に銀座で寿司を食ったとき、夜の女たちがこぞって父に話しかけてきていた。


「あら、元気にしてた。お隣は息子さん?」


こんな感じに数人の女性に聞かれたの、未だに覚えてる。


そのとき父は財布を取り出し、福沢諭吉を2.3人女性の谷間に溺れさせ、


「またね」といって、風を切っていた。


こんなドラマみたいな話があるのかと思うが、あの時代はこれが事実だった。


僕も夜は遊ぶ方だが、水商売の女性が苦手になったのはあのときのせいだろう。


僕にとって夜の帝王とは、父のことだ。