前回も話題になった新聞『税理士界』ですが、今回も手に入れて読みました。

 今回の大見出しは

 『税理士資格自動付与廃止の方針を確認』

 だそうです。

 意味がわからない人も多いでしょうから説明します。

 税理士資格は、税理士試験に合格した人『だけ』がゲットできると思っている人もいらっしゃるでしょうけど、実は違います。

 大学院で試験科目を免除されている人、税務署で勤務していた人など、以前ここでお話しした人たちも大勢います。

 しかし、今回の記事はこれを指しているわけではありません。もし税務署出身の人に資格を付与しないということなら大賛成なんですがね・・・。

 実は、弁護士や公認会計士の人には、自動的に税理士資格が付与されるのです。

 税理士業界は、弁護士や公認会計士に税理士資格を自動的に取得させないようにしたいのですね。

 勿論税務署出身者への特権については何も言ってません。

 でね、この方針が何と、日本税理士会連合会の

 『最重要課題』

 なんだってよwww

 既得権益を守るのが最重要課題と恥ずかしくもなく言えるとは恐れ入りました。まあ、税理士会の危機感のなさは異常ですね。

 税理士いらないでしょ。アメリカはないんだから。
 今でこそあまり交流はしていませんが、昔は仕事が欲しくて色々な異業種交流会などに参加していました。

 確率は非常に低いながらも、時々素晴らしい出会いがあり、その結果今では何とかビジネスが継続できています。

 しかし、交流とは、必ずしも良い交流だけではなく、そのほとんどは無価値か、有害なものです。

 私たちの周辺では、交流会でよく出ている士業やコンサル業にろくな人はいない、が常識で、そう言われてみれば確かに私はろくでもないから当たっているのでしょう。

 異業種交流会に参加する方々の90%以上は、仕事を増やしたくて来ている人たちです。みんなが仕事をゲットしに来ているのです。人脈形成目的でも、その人は単に友達を増やすのが目的ではなく、人脈の先にある仕事が目的であることには変わりはありません。

 しかし、みんなが仕事を欲しがっているとして、では仕事を渡す側は??

 BNIのように強制的に他の人の仕事を探さなくてはいけないレアなケースは別として、大抵は仕事など見つかりません。

 しかし、デメリットは確実に存在します。

 まず、マルチとか生保の勧誘がとても面倒です。私の場合、これが嫌で参加しなくなったぐらいです。

 そして、今日のテーマのメルマガです。

 何故許可もなく、つまらないメルマガを送り付けるのでしょうか。特に士業に多いのですが、ためにならない、つまらないメールを許可なく送り付けます。

 『このメールは、名刺交換をした人に・・・』

 などという但し書きを付けてコンプライアンスを順守する姿勢を示していますが、いくら法的にクリアしていても、嫌われてはまずいでしょう。

 私は、無許可でメルマガを送り付ける人には一切仕事は渡しません。

 じゃあメルマガを断れば良いではないかというでしょうけど、こんな迷惑メルマガに限って、解除が面倒なんです。

 『このメルマガの配信を停止するには、その旨を記載し私宛に送ってください・・・』

 何で勝手に送ってきたメルマガを停止するのにこんな嫌な思いしなきゃいけないの!

 無用な軋轢を生じさせないため、放置するしかありません。

 そんなことをする奴で。事業がうまく行っている人はいません。まあ当然ですね。
 税理士は何故怒るのか、何故怖いのか、よく聞かれる質問です。

 もちろん怒る税理士すべての気持ちは代弁できませんが、思い当たることが数点あります。

①知識不足
 知識が不足していると、質問に回答することが難しくなり、わからないことを色々聞いてくるお客様がうっとおしくなり、怒り出すというケースも多いようです。
 そもそも税法はたくさんの決まり事があり、改正も毎年のように行われます。全部わかっていることなどありえないのに、全く余裕がないのにも困ります。

②上から目線
 はなから税理士が上、お客様が下という前提があるため、税理士が行った業務やアドバイスに疑問を呈すること自体が気に食わないケースです。
 自分の言うことを疑うこと自体が失礼である。信頼してくれないのなら他に行ってくれて結構ということのようです。

③単なる怒りんぼ
 単なる怒りんぼでも、社会がその性格を無条件で受け入れてくれる訳ではありません。通常は社会でもまれる中である程度修正されることが普通なのですが、日頃から『先生』と呼ばれてちやほやされる税理士は、修正されずに怒りんぼ気質を仕事に持ち込みます。

 皆さんは、社会でもある程度の地位があり、経験がある方だと思います。ですから、相手の怒りの原因が①~③のような幼稚な理由なのか、本当に怒られるべきことを怒られているのかの区別ができると思います。

 言葉のキャッチボールが満足にできない人とお金を払ってまでお付き合いする必要はないですよね。