道場に入会した時から、終わりが必ず来ることは覚悟していました。
1日でも長く続けたいというのが、自分の本音でした。
もしかしたら、奇跡的に憧れの「黒帯」に近づけるのではないかと淡い期待を持ちつつ稽古に向き合っていました。
堕落していた10数年のつけは、甘くありませんでした。
ストレッチでのぎっくり腰、軽いスパーリングからの回復までの期間3週間。これだけでも想像以上のフィジカル面でのイメージギャップ。
ここまでなら、なんとか対応する気でいました。
ただ、空手とは別に、日常生活において、内臓疾患を患い、今後、万が一、空手の練習中に体調を崩したなら、先生をはじめ、相手の方や他の先輩方に迷惑がかかると思い、先生に退会申請をして、受理してもらいました。
10数年前にも購入した砂袋を再度購入し、設置する予定でいましたが、砂袋は道場に寄付しました。
できると思って生活してきましたが、いろんな観点からできないことを受け入れていかなければならない時期にきたんだと思った瞬間でした。