4月の17日(土)から19日(月)まで鹿児島までツーリングに5人で行く機会がありました。
3日間で約1100km走行したので、1日あたり300km以上走りました。
長崎県以外の九州各県を走行したことになります。山道も多く走ったっことから安全確保
のためにインカムはとても役立ちました。
しかし、インカム接続で手間取ってスタートに30分近くかかったことから、手順を調べて
みたので、忘れないように書いておこうと思います。
今回は急遽インカムを購入した3人(B+COM ONE)とSENA20Sが1台、中華インカムのFODSPORTS FX8が1台の計5台を同じグループで使いましたが、初めて3種類のインカ
ムで接続しようとしたことと、今回のメンバーに理解してもらうためにも説明と記録として書
いてます。今回は台数の多かったB+COM ONEを中心に記載します。
B+COM ONE/SB6X と他モデルまたは他社インカムとの接続
<インカムのペアリングとは>
まず、相互または一方からインカム同士の機器情報を交換します。
次に機器情報に従っていずれかから呼び出しを行うことで通話が可能になります。
人が電話することに例えると、最初は名刺交換のように自分の電話番号を知らせあって、
その後、発信できる側から相手の呼び出しを行い、受信者は着信を受け、その後に通話
が開始されるというようなイメージです。
このためインカムで通話するには、ペアリング操作(名刺交換)だけでは話ができません
ので、次にどちらか決まった方から呼び出して、つながって初めて通話ができます。
B+COM SB6X / ONE他モデル接続参考表
https://sygnhouse.jp/file/bcom_connect_reference201909.pdf
B+COM ONEどうしBLINK接続のパターン(SB6Xも同じ)
※条件:B+COM3台の場合(仮にA、B、Cとする)
<ステップ1>(名刺交換)
接続するA,BC全て電源を入れる
A,BC全てでB1ボタンとB2ボタンを同時に 3秒間 長押しする
表示:緑色高速点滅 サウンド:「B+LINKグループ登録」
<ステップ2>(呼び出し)
AのみでB1ボタンとB2ボタンを同時に1回押す
表示:緑点灯 サウンド:「サーチ開始」
接続を待つ
表示:緑フェード点滅 サウンド:「B+LINK開始」
※1 一旦切れた接続を、BLINKでは基本的に自動再接続を行ってくれます。
※2 この登録ではB1ボタンに登録されます。
他社インカムとの接続
今回既にBLINK登録があるのでB1ボタンは使用できません。
<ステップ1>
B+COM ONEは一旦電源を切っておく
他社インカムと接続する1台(仮にB)電源を入れる
B2ボタンを3秒長押し
※他社インカムが別にあれば同じ操作をCで行う
<ステップ2>
接続相手の機能で下記の”A”または”B”のどちらかになる
A:ユニバーサル通話機能を持つ他社インカム
ユニバーサルインターコール・レシーブ でペアリング
呼び出しは他社インカムから行う
他社インカム起点のユニバーサル接続機能のペアリング操作を行う
自動で会話が始まれば完了
B:ユニバーサル通話機能を持たない他社インカム
ユニバーサルインターコールでペアリング
呼び出しはB+COMから行う
携帯電話とペアリングする操作を行うB2を1クリック
表示:青フェード点滅 サウンド:「B+COM2接続」 通話開始
<ステップ3>
全てのB+COMの電源を入れる
以上で5台まで接続され通話が開始となる
他社インカムについては各々の説明書で確認して下さい
また走行時の距離も影響するので、並び順は考慮しておいた方が無難です。
B+COMリセット方法
接続がうまくいかない場合や新しいメンバーが加わる際は一度リセットすると繋がり
易いようです。
<ボタン別のリセット>
電源が入った状態で3つのボタンを3秒間長押し
表示:青+赤同時点灯 サウンド:「リセットモード 消去したいボタンを押して下さい」
登録を消去したいボタンを押す
<オールリセット>
電源オフの状態で3つのボタンを3秒間長押しする。→工場出荷時の状態になる
SENA20Sのインターコール接続
電源を入れる
ジョグダイヤルボタンとフォンボタンを長押し
次に設定メニューを呼び出す
ジョグダイヤルボタンを12秒間長押し
ダイヤルを回してユニバーサルインターコムペアリングを探す
フォンボタンを押す
表示:青点滅 サウンド:「設定終了 インターコムペアリング」
相手機器検索状態になる
待機中の他のインカムとペアリングすると点滅がゆっくりになる
SENA20Sから呼び出す場合はジョグダイヤルボタンを1回押すと通話開始。
もう一度押すと通話が終了する。
FODSPORTS FX8については後日追記します。
SENA20Sのコピーのようなデザインですが、なかなかの質感があり安っぽさは
少ない製品です。
自分はこれを使ったのですが、相手側への声が大きめで届き、高速でも聞き
やすかったようです。
性能は必要十分で価格も安いので、タンデム用とか通勤用ならお勧めの製品
です。オプションパーツも購入できるので本体一つを2つのヘルメットで使うこと
もできます。
