ひらトモこと、

平戸智海です❗

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ゼーガは、
取り合えず、
ホリンを連れて、
ディリオスへ行くことになりました。

このディリオス地方は、
イングリドの南西部にある地方で、
300年前までは、
柑橘栽培で有名な街でしかなかったのですが、
当時のディリオス公ジョアンが、
ヴィクザロと言う国の大工を数名連れてきて、
内乱で壊れた建物を建て直して、
和文化が発展した場所になります。


ディアルトさんが結婚したと知った、
ディリオス公ジョゼルは、
街全体でディアルトさんの結婚を祝います。


ゼーガは、疑問に思います。
何故、この貴族は、
ディアルトの事を親のように喜ぶのかと。

そしたら、
ジョゼルは、
「ディアルトとは、血の繋がりがない。
自分が育てた」と、言います。

その経緯は、
ディアルトが赤ちゃんだった頃、
ディアルトの実母・レイチェルさんが、
ディアルトの突然変わった目を恐れて、
孤児院へ置いていったのを、
ジョゼル夫妻がたまたま、
出くわしたのです。


ディアルトの家は、
ジョゼルのお抱えの大工の娘で、
ジョゼルは、自分の息子のジョゼフを
ディアルトの家・ロードス家に預け、
ディアルトを自分の子にすると、
いい、
ディアルトは、ディリオス家の養女となります。

ディアルトの本名は「ツバキ」

彼女の身内でしか呼ばない名前も
教えます。

ディアルトの事実を知ったゼーガは、

ディアルトの義兄・ジョルデスと出会います。

ジョルデスは、
ディリオスに来たからには、
温泉にと、
ゼーガを誘います。

このジョルデス、
彼は、狙った女性を必ずモノにしないと、
いけない性質で、
処女キラーでもあります。

そんなジョルデスの下心に鈍感なゼーガは、
誘いに乗り、
温泉に入ることになるのです。

ホリンは、
虫の知らせか、
ゼーガを探しはじめます。

探しているところ、
ディアルトとでくわし、
ホリンの話を聞いた後、
彼女は、
ジョルデスの行動を説明し、
ジョルデスのアジトヘ向かいます。


飛竜に乗って。



その頃、
ジョルデスの下心に気づかないゼーガは、
ジョルデスのアジトで温泉に浸かります。

一方、
湯上がりに襲おうとしたジョルデスは、
いつも通り、
ゼーガの結界に悪戦苦闘しているところを、

やって来たホリンのボディブロウで
気絶します。


ホリンは、結界を解いて、
ゼーガを連れ戻しました。


その日の夜、
ゼーガは、ホリンに
何でジョルデスが自分の体を狙ったのかを
ききます。

ホリンは、
「男は自分の欲求を満たすためなら手段は選ばない」

と、言います。
これを聞いてショックを受けるゼーガ。
自分は、どうすればいいのか聞きます。

ホリンは、
「俺が守る」
と、いい、ゼーガの体を包むのです。

ゼーガは、何か女性としての心が

芽生えるのです。

続きます❗