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転々としたアメリカから日本へ

テキサス州からまさかの他州、アリゾナ州ヘ引っ越し、からのオクラホマ州ヘ引っ越し。
もうどうでもいいよ‎(´△`)

が、結婚12年目(2年間グリーンカードの申請でアメリカと日本の別居婚)で、とうとう?離婚。
只今日本在住に戻りました。

8月30日、午前11時頃に彼の友達夫婦がミルキーを家族に迎える為訪ねて来てくれました。



ご夫婦が家の中に入って来て、私はミルキーをキャリーケースに入れる為寝室に行きました。



寝室に入ってみたらミルキーの姿が見えない目



バスルーム、クローゼットと探すけどいないあせる



これはもしやベッドの下かなガーン



と、窓際に回り名前を呼んでみたらからやっぱりベッド下から出て来た。



と思ったらすぐに隠れてしまって滝汗



リビングに戻り隠れてしまったと伝えるとご主人が、



「ストアーに行くのでまた後で戻って来る。」と言いました。



じゃあまた後でとご夫婦は買い物に行って。



私はいつ戻って来るのか分からないのでお昼ごはんも食べないで待っていました。



1時半を過ぎても友達から連絡がないので、彼と義母にお昼を食べてもらうことにしました。



まず2人に用意して私は後で食べることに。



そして3時頃まで私はリビングでウロウロしながら待っていましたが、彼に連絡がないか確認しに行きました。



やはり連絡が無いと、彼は友達にメッセージを送ってくれました。



それから1時間程待った午後4時頃、返信のない友達に痺れを切らした彼が「今から出かけるぞ。」と寝室から出て来ました。



車に乗り込み、エンジンをスタートさせて、さぁバックして車を動かそうとした時に友達夫婦の車が見えました。



ご主人は遅くなって申し訳ないと謝っていました。



私達は部屋の中に戻り、私は再びミルキーをキャリーケースに入れる為寝室に戻りました。



私は彼の友達はもう戻って来ないのだと、ミルキーにウェットフードをあげていました。



私が寝室に入るとまだミルキーはウェットフードを食べていて、少し残っていました。



私が近づくと何かを感じ取って、今度はクローゼットの中に逃げました。



クローゼットにはドアがあって、私はキャリーケースを持って中に入りドアを閉めました。



ミルキーは一番奥の、3段のプラスチックケースの上に上がり隠れていました。



私は両脇からミルキーを抱えて何とか体半分中に入れることが出来ました。



ミルキーは後ろ脚を入り口の下部分に置き入らないように踏ん張っていました。



私は、



「ごめんね、ミルキー。最後まで居てあげられなくてごめんね。」



「最後まで家族でいてあげられなくてごめんね。」



と何度も何度も泣きながら話しかけました悲しい悲しい悲しい



ミルキーは少し抵抗しただけでキャリーの中に入ってくれました。



ひとしきり泣いて、涙を拭いてリビングに行きました。



すると奥さんが、「私が持つよから😊」とキャリーケースを持ってくれました。。



大きなキャリーケースに体の大きなミルキーが入っていてかなり重たいはずなのに、奥さんは全くそんな様子は見せずに、



入り口を覗き込むように見て、一目ミルキーを見るなり、



「なんて可愛いの!!と言ってくれました。



そして奥さんが抱えてご夫婦の車に向かいました。



私は前日にミルキーが好きなおもちゃ、ミルキーが好きなウェットフード、ドライフード、そして大好きなちゅーるを袋に入れて用意していました。



他に段ボールの爪とぎ、爪とぎの屋根のハウス、そして冬になると中に入って寝ていたサボテンのキャットハウス、ここに引っ越してから買ったキャットタワーを渡しました。



それと普段あげていたドライフード、ミルキーが好きなウェットフード、大好きなちゅーるを買い足して渡しました。



それから私はミルキーの事を書いた手紙を渡しました。



彼女の名前は""ミルキー""です。

彼女はとてもフレンドリーです。

おもちゃの中のお気に入りは緑色のネズミ、ゴールドとグリーンの柔らかいボールです。

ゴールドと緑色のボールはとても気に入っているので古くなっても捨てないで下さい。

よく鳴く(話す)のでそういう時は撫でて話しかけてあげて下さい。

ロールブラシでブラッシングされるのが好きなのでブラッシングしてあげて下さい。

彼女はウェットフードが好きです。

ちゅーるが大好きなのであげて下さい。

窓から外を眺めるのが好きなので、可能なら窓際に台を置いてあげて下さい。


そして最後に、こう書きました。


どうぞ彼女を愛して可愛がってあげて下さい。



と。




キャリーケースは後部座席に置かれ、不安げなミルキーの姿が見えました。


奥さんは一旦キャリーケースを後部座席に置いて助手席に座ったのですが、


「彼女が不安で恐がっているから私の膝の上に乗せるね。」


と、車を降りてミルキーのキャリーケースを抱え助手席に座り膝の上に置いてくれました。


「安心して、彼女のお世話はしっかりするから。可愛がるから。」と何度も言ってくれました。


少し離れて友達と話していた彼がこちらに来て、開いた助手席の向こう側から、


「ミルキー!」

と名前を呼びました。


するとミルキーはか細く、


「にゃー…」


と鳴いたのです。


それはババだと分かっていて、そして不安な鳴き方でした…


私はそんなミルキーを見て、また耐えきれずに泣きました。


「ミルキー、幸せになってね。二人共とても良い人だからね。」


「新しいおウチでは自由に歩き回れるからね、幸せになってね。」


私はミルキーに何度も何度も話しかけ伝えました。


そしてドアが閉まり、ミルキーを乗せた車は遠ざかって行きました…




ベッドの上に座り外を眺めるミルキー、、、


窓が小さ過ぎていつも可愛そうだなと、1日中小さな寝室で過ごさせてごめんねと思っていました。


新しいおウチは全てあなたの物、あなたのテリトリー。


リビング、ダイニング、キッチン、寝室と自由に歩き回ってね。

あなたが幸せでいてくれることを願っていますチューリップピンク