まほうじゅPLAZA、ご案内ブログなど、まほうじゅブログの詞
子供たちが駒に向かい 視界を広げ
火車(ひしゃ)や 勝利や 知恵までも つかもうとしている
「まほうじゅとは、おもちゃだよ。」と、ウソを言えない私、
見る間に学力が伸びるの気づいていた
部屋のオブジェが表す 「何か」
ボケかけのママの脳も揺さぶるらしい
互いにとって、気持ちいつも探る遊び
ちょっと、教室じゃ習えない「まほう術」
(Melody:久保田早紀「異邦人」)
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スタイル設定には、それはそれは膨大かつ事細かな設定項目があります。
それをプログラムから動的に操作できれば、
格段に面白いことができそうですね。
*表示文字を大きくする
mygram.html <style>#box1部分に1行追加します。
#box1に追加したとわかるように、1番目に入れたんですが、
まあ、結局そう設定されるので、範囲内のどこに書いてもいいんです。
font-size:30px;
これでbox1の表示が大きくなります。
*JavaScriptで表示文字を大きくする
同じスタイル設定を、JavaScriptから行う方法。ちょっと注意点があります。
box2の表示を80pxに、という例。カウンター表示の数字を大きくします。
box2.style.fontSize="80px";
box2「の」スタイル「の」フォントサイズ設定を、こうしろと。
注意点とは、fontSize という書き方。<style>内ではfont-sizeだったのに。
この設定は計算もできるプログラムの中で書いています。
font-size って、変数がfontというのとsizeというのがあって、その引き算
という意味になってしまいます。なのでつなぎ方の工夫。
ハイフンを使わず大文字を使う文法になりました。
JavaScriptのプログラム中で、このようにスタイル設定の値を操作できます。
その際、ハイフンありの設定項目名の時は注意、ということです。
ハイフンが使えない代わり、ハイフンの次を大文字にする書き方を
キャメル記法 といいます。
はい、これからは、表示範囲のスタイル設定をJavaScriptからいじるのも
自由自在。
*プログラムで表示文操作
「プログラミング」を「カウンタープログラム」に、
「書いてみましょう」を「キーを押してみましょう」に書き換え。
JavaScriptプログラムからやってみましょう。
box1の表示する中身「innerHTML」は、HTML表記内容です。
タグ<br>も込みで行けます。
box1「の」インナーHTMLを、以下の内容にするよ、と。
プログラムらしくなってきました。
次回は「onclickイベント」
シリーズ「おうちではじめるプログラミング」として連載しています。
途中から読んでもわからない記事だと思うので
バックナンバーをご確認ください。1話から読むことをお勧めします。
テーマ別「プログラミング入門」
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