日本で人気の任天堂の3DS。日本では人気でも、海外ではどの程度受け入れられているのでしょうか?任天堂ホームページで、それを具体的に示す数字が発表されました。
任天堂のホームページにアップされた「2012 E3 アナリスト Q&A セッションの模様」の中で、Nintendo of America社長のReggie Fils-Aime氏は、次みたいに説明しています。
「ニンテンドー3DSの状況について、本体・ソフトは共に同期間でのDSの売り上げを上回っている。米国では、3DS本体の発売から約14ヶ月の間に1,050万本ものソフトが販売されており、これは、過去に最も売れたゲーム機における販売ペースを大きく上回っている。
また、今までにインターネットに接続されたことのある3DS本体は、米国で販売された全体の70%に達している。これは、これまでの任天堂の携帯型ゲーム機の中では最も高い数値である。
他にも、「ニンテンドーeショップ」の利用者は、平均で5つの有料ダウンロードコンテンツを購入している事が明らかになった。これは有料のみの数字であって、動画などと言った無料コンテンツは含まない数字である。それらを含めるともっと利用回数が多いことになるだろう。」
これらの具体的に出ている数字が、3DSが、米国でも人気となっていることを物語っています。日本生まれのゲームが海外でこんなに人気がでるなんて、日本人(なんだかんだいって、けっこう恵まれているのかもしれませんね)として嬉しいですし、誇りに思いることでしょうね。これよりも更に詳しい情報は、任天堂のホームページ、「2012 E3 アナリスト Q&A セッションの模様」を見るとよくわかります。気になる方は、是非チェックしてみてください。