ヒヒ（バブーン） Olive Baboonバブーン.
野生アフリカ・ヒヒの群れ
アフリカ・ジンバブエの草原で、体長1.2mほどの毛が生えていない野生のメスのヒヒが発見されました。このヒヒはその奇妙な姿のせいで、群れから仲間外れにされてしまっているようです。
ヒョウはヒヒやハイエナよりも弱く、ハイエナが相手の場合はヒョウは木の上に逃げるが、木登りのできるヒヒはその点では強敵です。
このヒヒを発見したのは、イギリス人主婦のアン・ワーナーさん(65歳)。友人とジンバブエの田舎を探検しているときに、発見しました。
ヒヒ 野生のヒヒの中には、野生の犬の群れから子犬を誘拐し、その子犬を育て上げ、番犬として群れの中に引き入れ共に暮らす群れがあるという。
ヒヒは、アフリカ中部から南部にかけて生息しているといい、通常は250匹までの群れで生息していますが、このヒヒは姿が奇妙なため仲間に入れてもらえないようで1匹で単独行動していたといいます。
アフリカゾウは威圧感が半端ないです。
サルや類人猿の中には、毛を失う脱毛症を患う個体が稀に存在しますが、このヒヒがなぜ毛を失ったのかは不明だといいます。
ヒヒは中央アフリカから南アフリカにかけてみられる動物で、２５０匹以上の群れで行動する社会性動物です