帝京通信の科目習得試験について
(初めてスマホアプリから記事を書きました)
8月に1回目の試験結果が出まして、つい先日に2回目の試験を終えました。
まず最初に帝京大学通信教育課程の科目習得試験について触れようかと思います。
帝京通信はⅠ期7月・Ⅱ期9月・Ⅲ期12月・Ⅳ期2月の合計4回に分かれており、土日に実施されます。
社会人前提なとこもあると思いますが、個人的には課題レポートや試験勉強の負担を分散でき、学習計画も立てやすかったです。
また、Ⅰ期やⅡ期で取りこぼした科目は、基本的に課題提出を引き継いでⅢ期やⅣ期で再度試験を受けることができます。
(Ⅲ期やⅣ期で取れなかった場合、翌年度課題提出からやり直しになります)
とはいえⅠ期→Ⅱ期、Ⅲ期→Ⅳ期の間は2ヶ月しかなく、この間に課題レポートと試験勉強をこなす必要があり、思ってたよりは大変でした。
科目習得試験はスクーリング科目以外は自宅にてオンライン上で受けることになります。
以前は大学に直接行って受験する必要がありましたが、現在はテキスト科目やメディア授業のみでも必要単位数を履修できるので、一切スクーリング無しでの卒業も可能です。
不正防止の一環でzoom繋いで自分を映すこと、手書きした解答用紙を写真で撮るかスキャンして大学のLMS上にアップロードすること等あり、
PC以外にwebカメラ、スマホ、プリンター(できればスキャナー付)を準備する必要があります。
Ⅰ期試験の結果
Ⅰ期に受けた3科目は無事に合格することができました。
https://twitter.com/zawazawa_dempa/status/1686319142063022080?t=uyWgNItjlKWERM1TCz_5CQ&s=19
Ⅰ期の試験結果出た!受けたやつは合格した!とりあえずⅢ期の負担増は避けられた! pic.twitter.com/WcCbjsfRqY
— ざわ@相澤 (@zawazawa_dempa) 2023年8月1日
今回はプログラミング1、情報基礎1、線形代数を受けました。
いずれも1年目の科目で、内容自体は理解できました。
ただ普段の生活や仕事の合間にコンスタントに勉強するとなると、課題レポートをこなすのだけでも結構な負担になるので、安易に科目数を増やすのは避けた方が良いと感じます。
勉強時間の多くは線形代数に割きました。
当たり前ですが数学系は解く練習が必要なのと、線形代数が高専時代から苦手だったためです。
科目習得試験の感想
オンライン受験は移動の負担が無い一方で、上手く自分のスイッチを切り替えられないとイマイチ集中しづらいと感じました。
あと線形代数は苦手意識が若干払拭できた気がしますが、あまり頭に残ってない気もします。
(特に序盤に受けた内容を忘れやすい)
手書きとLMS上での受験が混在しているため、できれば計算が必要な科目以外はLMSに統一してほしいですね。
色々改善して頂きたいポイントはありますが、課題をこなす上で講師のコメントや訂正が貰えること、活発ではありませんが通信教育課程のチャットコミュニティもあるため、学費が安い利点も含め勉強のきっかけ作りとしてはやはり良かったなと感じています。
おわりに
次はⅡ期の科目修得試験の結果について書くつもりです。
また大学はあまり関係ないですが、10月頭に受ける第一種電気工事士の筆記試験についても書こうと考えています。
宜しければまた次回も読んでください。
※カバー画像は中国出張時に買った青島ビールの原酒です。機会あれば出張等で訪れた場所等も書きたいと考えています。