午後のロードショー
「ジョーズ」
完全なる完璧なスピルバーグの
海洋パニック作品🦈
行楽地のビーチに現れた巨大なサメを
荒くれ者の漁師、
警察署長、若き海洋学者で退治する話
物語は極めてシンプルでありながら、
サメの襲撃シーンの暴力性には
本当に
SFファンタジー映画で有名なスピルバーグの作品なの?と驚くほど
「E・T」とか「未知との遭遇」とか。
(でも、「激突」は人コワだし、
「ジュラシックパーク」も微グロ、
「プライベート・ライアン」は戦争の残虐性を描いているし、納得か!)
よくある
突然サメが現れてビックリ的な
演出のみならず、
圧倒的巨大さで
クソデカサメが
ジワジワ迫り来るプレッシャーを
観客もキャラクター同様に体験出来る
いわば
体感型アトラクション作品であることは
間違いなし
大好きな作品
「エイリアン」でも
「羊たちの沈黙」でも
静と動のバランスの絶妙加減が最高なように
「ジョーズ」においても同様に最高でした。
荒くれ漁師のクイントが
終盤アッサリ
退場してしまったシーンには
初見時、驚いたのを覚えています。