どうも。
突然ですが、特急列車などには列車名となる愛称がつけられています。
例えば、小田急のロマンスカーであれば、現在運行されているものだと、『はこね』、『えのしま』、『さがみ』といった列車があります。過去に運転されていたものであれば、『あさぎり』、『あしがら』、『サポート』といった列車もありました。
そんななか、『臨時』という列車名の特急が走っていたのでたまたま海老名に行った際に乗ってきました。
↓ちなみにその特急の正体はこれ↓
小田急 ロマンスカー 臨時68・69号 運転(2023年3月18日) - 鉄道コム (tetsudo.com)
ただ、『さがみ』が小田原から箱根湯本まで延長運転して運行したっていうだけです。
そんな普段と違う様子を中心に乗ってきた様子をレポートしてきたのでご覧ください。
場所は海老名駅。コンコースの案内表示機には、『臨時特急』との表記が。
ホームのところも『臨時特急』との表記。
特急券の券売機のところは『臨時68号』とちゃんと表記されています。
乗車したのは、EXEの更新車であるEXEaでした。
側面のロゴのロマンスカーと書かれている部分は伝統のバーミリオンオレンジで書かれているところがヲタク的にはアツいです。
側面の幕は『臨時』の表記。団臨などでしか見られないと思っていたので意外でした。
特急券も『臨時68号』と記されています。
座席は、リクライニングがあまり倒れないもののとても重厚感があり、他の車種のロマンスカーに比べ、座り心地が非常に快適でした。
ちなみに、乗車した編成はリニューアルしたEXEの中でも唯一コンセントが設置されていない列車だったらしく、電源設備はありませんでした。
※電源設備のある編成は下のように窓側のみコンセントが設置してある。
座席の頭の部分のカバーには、車型が入っていてちゃんとEXEaの表記が刻まれていました。
背面テーブルはなく、肘掛け部分から取り出すインアームテーブルしかありません。
座席を向かい合わせての旅行にはこちらの方が向いてそうですね。
ちなみに、最近のロマンスカーは混雑していなければ座席を回転してもいいそうです。コロナ前に段々と戻ってきているんですね。
車内には、交通系ICカードにも対応した自動販売機があります。
ちなみに私は新宿までの僅か30分強の短い時間は車窓を眺めながら、湘南クッキーを食べてChillしてました。
これが今回購入した湘南クッキー。自分が行ったところの自販機の中では、一番安く100円で買えました。
洋菓子の専門店などには劣りますが、食べた感じ軽くて、手頃で量も多くないので自販機を見かけちゃうとまた買っちゃうかもです。
そんな湘南クッキーの自販機はこんな感じで設置されており、神奈川県内の色々なところに飲料自販機と同じように設置されています。
他県にはないらしいので、気になる方はぜひ神奈川県へ!
ちなみに、私は相模国分のところで相鉄を撮影するついでに買っちゃうことが多々あります😅
今回乗った臨時68号はぶっちゃけ、列車名は西武特急の延長運転と同じように『さがみ』で延長運転してもいいところを『臨時』という列車名で延長運転するのは面白かったです。
今月末には、星の王子さまミュージアムが閉館となることもあってか箱根への需要が戻ってきているようで、土休日を中心にこちらの臨時列車も運行しているそうなので、箱根への往復にはぜひロマンスカーを使ってみてはいかがでしょうか。
ここまでご覧いただきありがとうございました。