2021年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!

 映画化作品(11月19日(金)全国公開) 

 

映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!

映画公開前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!

 

ジャンル:邦画

 ずっと独身でいるつもり?(2021)                              

🕐94分

 

 

 

普通に結婚するつもりがいつのまにか30代。今すぐ婚活する気はないけれど、一生独身でもいたくない―そんな「なんとなく独身」の現状と本音を綴るエッセイ。マイナビニュースの人気web連載を書籍化。1章分書き下ろし。『女子をこじらせて』で鮮烈デビューした雨宮まみが、今まであまり触れられてこなかった独身女性の心の機微を丁寧に語る。

第1章 結婚できないのは自分に問題があるから?
第2章 なぜ独身はつらい?三十歳を超えた独身女性が恐れるもの
第3章 結婚したい理由
第4章 私が結婚しなかった理由
第5章 気になる恋愛・結婚セオリー
第6章 独身よ、立ち上がれ!

 

 

 

 

全女子共感度100%!!! 36歳、独身――結婚してない私って、「かわいそう」なの? 親から「かわいそう」と言われてしまったまみ。「ひとり」の恐怖から、元彼との再会に揺れる由紀乃(ゆきの)。仕事中心、恋愛はおざなりなシミズ。やりがいのある仕事に、好きなものに囲まれた暮らし。そんな毎日も、「独身」だったら幸せじゃないの――? 現代(いま)を生き抜く彼女たちが抱える不安、寂しさ、希望をていねいに描き出す、全女性共感必至のオムニバスストーリー! 本作の原案となる同名エッセイの著者、雨宮まみと、おかざき真里との対談も収録!!

 

 ■原作の感想                                                

「こじらせ女子」代表、雨宮まみによる最新エッセイ。

「独身」をテーマに、今まで触れられなかった独女の心の機微を丁寧に綴る。

結婚って自然にできるものだと思ってたのに…。普通に結婚するつもりが、いつの間にか30代。今すぐ婚活する気はないけれど、一生独身でもいたくない。そんな「なんとなく独身」の現状と本音を綴るエッセイ。女性を取り巻く今の風潮をよく表している作品だと思う。独身でいること、子供を持たないことが悪いことであるかのように結婚しないの?子供はまだなの?と書かれる毎日。お前に関係ないんじゃい!とキレることは簡単だが、大人として笑ってごまかす。別に産休育休取っているわけでもないし、時短で周りに迷惑かけることもない。住宅手当もらわずに、1人で生きることの何が悪いんじゃ!ほっとけ!という今の私にぴったりの本でした。うん、そうだよね、悪いことじゃないよね、と読んだ後にホッとできた作品でした。ふと、我が身を振り返ってこのままでらいいのかなと思う時に読むと、自分はこのままで良いのだと思わせてくれる本です。一人で不安な夜を暖かくしてくるようなそんな本です。

 

 

 

 

■映画ストーリー
10年前に発表したエッセイが思わぬヒットとなり、一躍有名作家なった本田まみ(田中みな実)。生きづらい女性たちの本音を代弁し読者の支持を集めてきたが、近ごろはヒット作を書けず作家活動は迷走気味だった。さらに36歳で独身であることを周囲から「一人でかわいそう」と心配され、結婚を前提に交際している年下の恋人とはすれ違いも多い。キャリアや今の暮らしに不満はないものの、まみは「ずっと独身でいるつもり?」という周囲からの「雑音」に揺れ動く。

 

 映画チエック                                           
『渋谷区円山町』の原作などで知られる漫画家・おかざき真里が、作家・雨宮まみのエッセイを原案に女性たちが抱える不安や希望を描いたコミックを映画化。30代独身の人気作家が、自分らしい幸せの形を模索する。監督を『おいしい家族』『君が世界のはじまり』などのふくだももこ、脚本を『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』などの坪田文が担当。ヒロインを『マスカレード・ナイト』などの田中みな実が演じる。

 

■スタッフ
原作:おかざき真里
監督:ふくだももこ
製作:鳥羽乾二郎
エグゼクティブプロデューサー:福家康孝
企画・プロデュース:谷戸豊
プロデューサー:柴原祐一
ラインプロデューサー:濱松洋一
撮影:中村夏葉
照明:渡辺大介
録音:原川慎平
美術:佐久嶋依里
装飾:折戸美由紀
編集:宮島竜治
スタイリング:山本杏那
ヘアメイク:寺沢ルミ
音響効果:井上奈津子
キャスティング:細川久美子
助監督:齊藤勇起
制作担当:天野佑亮
宣伝プロデューサー:梅原もも子

🎦映画詳細データ
製作国:日本
企画・配給:日活
技術:カラー
リンク:公式サイト

■キャスト(役名)
田中みな実(本田まみ)
市川実和子(佐藤由紀乃)
松村沙友理(鈴木美穂)
徳永えり(高橋彩佳)
稲葉友
松澤匠
山口紗弥加
藤井隆
橋爪淳
筒井真理子

 

 

 

 

ジャンル:邦画

 ミュジコフィリア (2021)                                     

🕐113分

 

 

 

 

 

 

 

 

❶美しい風景や音で溢れる京都を舞台に、芸大生たちが新しい音楽を鳴り響かせる――。「今、生まれるべき音」の芸術を追い求める若き群像とその疾走を、さそうあきらが色鮮やかに描き出す! 『神童』『マエストロ』に続く音楽シリーズ第3作!!

❷美しい風景や音で溢れる京都を舞台に、芸大生たちが新しい音楽を鳴り響かせる――。『神童』『マエストロ』に続く音楽シリーズ第3作!!

❸芸大に入学し、現代音楽研究会の一員となった素朴な青年・朔。朔はそこで、ちょっと変わった作曲家の卵たちと出会い、潜在的な才能を開かせ始める……。 『神童』『マエストロ』に続く音楽シリーズ第3作!!

❹京都芸大の現代音楽研究会で、作曲にのめり込む朔。朔は、同じ音の感覚を持つ凪と惹かれあうようになる。しかし、そんな幸福な時間にも、否応なく未来がつきつけられる―――。 『神童』『マエストロ』に続く音楽シリーズ第3作!!

❺幼い頃、自分からピアノを奪った義兄・大成、遠く離れた東京でシンガーとして歩み始めた恋人・凪。主人公・朔に待ち受ける未来とは――!? 音楽中毒者たちが奏でる青春協奏曲、堂々フィナーレ!

 

■原作の感想                                              

現代音楽をこれだけ”絵”にできたのは才能だちオモタ!!

「頭で考えたことから離れて演奏をはじめると 本当のことが見えてくる ひらめいたことは細かに見ようとすると消えてしまう あるがままになれ」。朔の音楽に向ける姿勢は、自然体に、そしてシンプルに研ぎ澄まされていく。「そうやねん オレが描きたいんはすでに発見されたものではなく これからやってくる未来――」。それは、音楽だけの話ではないだろう。漫画にも、いや、人生そのものにも言えることです。全編通じて、馴染みの薄い現代音楽をテーマに、言葉で説明できない音楽を絵で表現したことに驚いた。作者の音楽シリーズ全てに言えることだが、本当に音楽を大事に考えていると思う。私の年齢もあるが、この最終巻は次世代との連続について特に考えさせられ、感動した。

 

■映画ストーリー
京都の芸術大学に入学した漆原朔(井之脇海)。無理やり現代音楽研究会へと引き込まれた彼は、そこに異母兄の貴志野大成(山崎育三郎)とその恋人・小夜が所属しているのを知る。自分を音楽から遠ざけるきっかけになった存在である上に、天才作曲家として注目される大成を前にざわついた感情を抱く朔。しかし、幼いころから目にする色や物の形を脳内で音に変換させてきた彼は、それらを音楽にできることに気づく。そして、同じ感覚で自然界の音を捉える浪花凪(松本穂香)と出会う。

 映画チエック                                           
映画化もされた『神童』『マエストロ!』などで知られる、さそうあきらの漫画を原作にした音楽ドラマ。芸術大学に進んだ青年が、人々との交流を通して自身の音楽を作り上げていく。メガホンを取るのは『父のこころ』などの谷口正晃。『ザ・ファブル』シリーズなどの井之脇海、『酔うと化け物になる父がつらい』などの松本穂香、NHKの連続テレビ小説「エール」などの山崎育三郎らが出演する。

■スタッフ
原作:さそうあきら
監督:谷口正晃
脚本・プロデューサー:大野裕之
主題歌:松本穂香
主題ピアノ曲:古後公隆
企画:榎望
撮影:上野彰吾
照明:宮西孝明
美術:金勝浩一
録音:小川武
編集:栗谷川純
衣装:宮本茉莉
音楽プロデューサー:佐々木次彦
音楽:橋爪皓佐、池内奏音、宮ノ原綾音、長谷川智子、植松さやか、小松淳史、大野裕之
チーフエグゼクティブプロデューサー:柴田真次
製作代表:井筒與兵衛、松下浩章、齋藤真也、西澤竜平、小室元、伊藤耕一郎、高橋聖宗、兼元秀和

🎦映画詳細データ
製作国:日本
配給:アーク・フィルムズ
製作:「ミュジコフィリア」製作委員会
制作:フーリエフィルムズ
後援:京都市
特別撮影協力:京都市立芸術大学
技術:カラー/シネマスコープ
(TOHOシネマズ日比谷ほか)
リンク:公式サイト

■キャスト(役名)
井之脇海(漆原朔)
松本穂香(浪花凪)
川添野愛(谷崎小夜)
阿部進之介(青田完一)
縄田カノン
多井一晃
喜多乃愛
中島ボイル
佐藤都輝子
石丸幹二(貴志野龍)
辰巳琢郎
茂山逸平
大塚まさじ
杉本彩
きたやまおさむ
栗塚旭
濱田マリ(椋本美也子)
神野三鈴(漆原君江)
山崎育三郎(貴志野大成)

 

 

 

 

 

ジャンル:邦画

 土竜の唄 FINAL(2021)                              

🕐129分

 

 

 

「土竜の唄 新装版 29 奇跡を起こせ!豪華客船大爆発編」

 

■映画ストーリー
警察学校を最低の成績で卒業した警察の問題児・菊川玲二(生田斗真)は、潜入捜査官(通称:モグラ)に任命される。下された指令は日本から麻薬を一掃するため極悪組織・数寄矢会に潜り込み、ボスの轟周宝(岩城滉一)を逮捕せよというものだった。最終任務として取引額6,000億円に及ぶ麻薬密輸を阻止しようとする玲二の前に、周宝の長男で後継者でもある轟烈雄(鈴木亮平)や、謎の美女・沙門夕磨(滝沢カレン)が現れる。

 映画チエック                                           
高橋のぼるのコミックを、生田斗真主演、三池崇監督、宮藤官九郎脚本で実写映画化したアクションコメディーシリーズの完結編。潜入捜査官(通称:モグラ)として犯罪組織に送り込まれた男が、巨額の麻薬密輸取引を阻止しボスを逮捕すべく奔走する。岡村隆史、菜々緒、仲里依紗、堤真一、岩城滉一といったおなじみの面々が集結し、新キャストとして『HK/変態仮面』シリーズなどの鈴木亮平、『マリア様がみてる』などの滝沢カレンが参加する。

■スタッフ
原作:高橋のぼる
監督:三池崇史
脚本:宮藤官九郎
音楽:遠藤浩二
主題歌:関ジャニ∞
製作:小川晋一、久保雅一、藤島ジュリーK、松岡宏泰、奥野敏聡
プロデューサー:梶本圭、坂美佐子、前田茂司、上原寿一
撮影:北信康
照明:柴田雄大
美術:林田裕至
録音:中村淳
編集:相良直一郎
装飾:坂本朗
音響効果:勝俣まさとし
VFXスーパーバイザー:太田垣香織、藤原源人
キャラクタースーパーバイザー:前田勇弥
スタントコーディネーター:出口正義
ラインプロデューサー:今井朝幸、善田真也
キャスティングプロデューサー:杉野剛
企画協力:柳沢智夫
助監督:平野勝利

🎦映画詳細データ:
製作国:日本
製作:フジテレビジョン、小学館、ジェイ・ストーム
製作・制作プロダクション:OLM
制作協力:楽映舎
製作・配給:東宝
技術:カラー
リンク:公式サイト

■キャスト(役名)
生田斗真(菊川玲二)
鈴木亮平(轟烈雄)
岡村隆史(猫沢一誠)
菜々緒(胡蜂)
滝沢カレン(沙門夕磨)
仲里依紗(若木純奈)
堤真一(日浦匡也)
吹越満(酒見路夫)
遠藤憲一(赤桐一美)
皆川猿時(福澄独歩)
岩城滉一(轟周宝)