球磨川・川辺川へ二回目の釣行(続き) | 九州釣バカ雑記

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熊本・天草を中心にいろんな釣りを楽しんでいるショップスタッフのブログです。

ずいぶん、間が空きましたが前回の続きですm(_ _ )m


9日は川辺川の河原で車中泊。10日は、眠れたのかよく分からない状態で6時に起しました。

 
軽く身支度を済ませて、masakiさんとの待ち合わせ場所に向かいます。

こんな風に、ブログを通して知り合った方と会うのは初めてだったので、ちょっと

ドキドキしました (;^ω^A

午前7時、待ち合わせ場所にmasakiさんが来られました。思っていたよりも若くて人当たりが優しい方でした。

『どんな所に行ってみたいですか?』と聞かれましたが、球磨川の釣場については全く知らないのでお任せすることに。

そうして、連れて行っていただいたのが三波迫の瀬でした。


写真では分かりにくいかもしれませんが、かなり押しが強くて荒い瀬です。

オモリを使った仕掛けを使い、腰くらいのところまで立ち込んだほうがいいというアドバイスをいただき、釣りを開始します。

前日釣った天然囮を送り出してアタリを待ちます。

早々に『コン!』という小さなアタリがあったので、身構えて待っていました。

が…いくら待っても変化は無し。囮アユの様子を見ようと竿を立てたら、



根掛かってました (T_T)



一投目から1匹ロスト。『これだと囮が何匹あっても足らない!』と思い、慣れないオモリを外して背針に替えました。

囮も変えて、釣ったが反応は無し。『昨日が日曜日だったので、狙い易い所は抜かれているかもしれないなぁなどと考えながら釣り続けました。

もう、場所を代ろうかと思っていた時、ようやく、目印が飛ぶアタリ!

パワーロッドで半ば強引に ヘチに寄せ、付け糸を掴んでタモへイン。25cmほどの型をどうにかゲットできました (^_^)v

ようやく活きがいいアユが手に入り、『今から循環だ』と思っていました。が、球磨川はそう甘くなく、またもや沈黙の時間が流れます。

上流の合流点へ行ったmasakiさんが気になったので、様子を見に行きました。

話をすると、やはり『厳しい』とのこと。

合流点からちょっと下の瀬頭に移動するというので見ていると、

 
すぐに1匹掛けられてました。流石です。

私は、masakiさんがさっきまで釣っていた合流点に入りますが、当然掛かるはずもなく、徐々に下ってmasakiさんが1匹掛けた瀬頭まで来ました。

この時にはmasakiさんは下流の三波迫の瀬へと移動していました。

『良くないから、移動したんだろうなぁ』と思いながらも、そこへ入ってみました。

途中、大きな石が何個かあり、大きなハミ跡がいくつも付いていました。

試しに囮を送り出しましたが、簡単に釣れてはくれません。ここで思い出したのが、

チラシ仕掛け

昨日、窮地を救ってくれたチラシを捨てずにポケットの中に入れてました。これを再び使ってみます。

1匹しか釣れてなかったので、祈る様な気持ちで囮を送り出しました。

『これで釣れたら、チラシがアタリ針かも』などと考えていたら…

ガツーンと大アタリ!

竿をすかさず立て、パワーに物をいわせてヘチに寄せ、タモ入れしました。


チラシ様のおかげで良型をキャッチできました(笑)

更に1匹を追加した後、アタリも遠のいたので三波迫の瀬のmisakiさんを見に行きます。

masakiさんは何匹か釣ったそうで、ちょっと流芯に近い所へ囮を入れると掛かるという事を告げると、私に場所を譲ってくれました。

『せっかく、譲ってもらったので頑張らねば!』ということで、押しの強い流れの中に身を置きます。

押しが強い瀬頭から探っていき、流れが隆起する荒瀬の中に入った時にアタリを捕らえました。

下りながらヘチに寄せ、25cmクラスのキャッチに成功。

同じ所で更に1匹を追加できました(この時にチラシの針先が鈍ってきたのでお役御免に)。

この後、瀬の中で強いアタリを捕らえるも、付け糸が切れて親子ドンブリ。

結局、三波迫の瀬周辺では、5匹釣り上げるも根掛かりや親子ドンブリなどで3匹をロストという結果でした。


三波迫の瀬を釣るmasakiさんです。押しの強が、なんとなく分かっていただけるでしょうか。

15時になり、気分を変えるために場所を移動。今度は人吉大橋付近へ向かった。
先行者が上がるのを待って、私とmasakiさんは橋を挟んで上流と下流に分かれて竿を出すことに。


私は橋の上流を釣ることにしました。


ここで、18時まで釣り、2匹掛けるも根掛かりで1匹ロストし、キャッチは1匹のみでした。


二日間の釣りで11匹キャッチするも根掛かりや親子ドンブリで4匹ロストし、7匹が手元に残りました


最大は、27・5㎝のグラマーな美女でした。


厳しい釣りでしたが、釣果以上にいろいろと得るもの多い釣行でした。
アユシーズンも終りに近づいてますが、あと一回は球磨川に行くつもりです。

今度、球磨川に行けたときには球磨村付近の有名な釣場を見たいと考えてます。




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