Funvinoを訪れた。ここは家の近くのお店です

ちょうど一番左上にあるのはこのお店のチーズといってもここは　私の生まれた北海道のチーズなんです。

北海道は別海など酪農の家が多く本当においしいチーズができます　

そこでこのさくらというチーズは　北海道の新得町という　蕎麦が結構有名な場所ですが　

そこから農業法人で共働学舎新得農場というところがありますが　そこのできたチーズです　昨年このこのチーズはスイスの山のチーズオリンピックというチーズの祭典で特別金賞をとったものですが

名前がでたときすぐに売れきれてしまいます　今回も3月くらいになるとほとんど完売してしまいます。これは酪農で小さいころ牧場で覚えた学校の知識くらいしか私はないですが　ソフト酵母で塩がきいたものです　この北海道の新得町での取引先がこの麻布のお店で扱っていて今回ワインチーズショップをつくりました。ワインはフランスやヨーロッパ専門、たしかにスイスはチーズの町ですよね、私のうまれた北海道はドイツやヨーロッパにちかい感覚がある反面チーズもスイーツも盛んです、自然がはぐくむなかで岩魚つりや、薫製やなべもアウトドアです、サーモンのルイベとかいまの時期か正月ならばサーモンのあたまのところをなますにしたり、最近では黒豆のドリンクとかもあります。

麻布の店の特徴は　主にヨーロッパ　スイスとかフランスのチーズと気候が似ている北海道のチーズをこの店でいれてくれたのがこのさくらという新得町のコンテストで賞をとったチーズです。塩味でさくらの味がします。

日本では風靡な春になると桜が咲きます　お祝い事がおおいイメージの桜ですが、昔日本ではこの桜の花びらを塩につけたものをお湯で飲む習慣がお祝い事とくに寿には欠かせない桜茶という名前でありました、小さいときうちにも桜の塩つけは冷蔵庫に春先はいつもはいっていました。この桜茶は、日本ではお祝いことに、おもに寿だったり、正月だったりしますが、塩漬けされた桜がこの新得町さくらチーズに使われていて、すごく　春を感ずるようなチーズです。　機会があったらご賞味ください。

ちなみに札幌の人間は以前は忘年会ではチーズフォンデュが流行りますスイスレストランであたためたチーズをやさいやいろんな食材をつけて食べますが、さいごにフォンデュ鍋にこげたチーズが鍋のそこにつきますがあれがまた格別な味でした。