世界変革の前夜は思ったより静か





この方の記事が、私好みにわかりやすかった。




最近、Instagramにて

こんな感じの絵をよく見るようになった。







https://www.instagram.com/p/ChkM6lpOppB/?igshid=MDJmNzVkMjY=





今のところ、AI画に共通するのは

「よく見ると、何が描かれているのか

 絶妙にあいまいに感じられる」

という特徴だ。



確かに、人や景色や猫など

一見はっきり「それ」と認識できるのだが、

脳にあと一歩届かない感じがする。

見すぎると、何を描いているのか

ゲシュタルト崩壊してわからなくなってくる。



それは、AIがタンパク質でできた脳に

劣っているということではない。

おそらく

「人間の脳とは世界認識が根本的に違う」

のが原因だろう。


AIが作った「画像というコード」は、

脳内にそれを移して再生させる際、

まだ少しだけバグというか

別デバイス(脳)に読ませきれない部分がある。


それは何かというと、

腐りやすい肉体が持つ

「欲求」という必然である。

AIには、手段は山ほどあっても

何かしなきゃ!という必然がない。


その生成物の中に、

データとコマンドを入力した

人間の欲求が高く含まれていれば、

それが見た者の脳にも伝わり、

自然に感じられる。


しかし

AIの仕事率が高くなればなるほど、

人間から見るとどうしても

欲求のない不安な感じが残る。

これは、人工的な顔が醸し出す

「不気味の谷現象」と同じことだろう。




驚き驚き驚き驚き驚き驚き驚き驚き驚き驚き驚き驚き驚き驚き




しかしこれ、記事内にあるように

悪意を持って作ろうと思ったら


「特定の個人が殺人鬼に

 グチャグチャに解体・強姦されている

 拷問画像」

だの、

「特性の個人がとんでもないプレイをしている

 すげえポルノビデオ」

なんかが

サクサク量産できるってこと。

いよいよ、メディア内の動画は信用できない。





いやそれにしても、

すごい時代になったもんである。