正直な殺人鬼、
誰ってそりゃあ座間の白石君だ。











コメント欄を見ると、
私と同じく彼の正直さに
驚いたり感心?したりしている人が
結構いる。




この手の犯人ってのは
例の宮崎君みたいに
現実と繋がれないままふわふわと人を殺すか
逆に大上段にお説を振り回して
自己正当化・他者批判に終始するのが
よくある人物像なんだけど
(ほら、あなたの家にいるやつ、いたやつ。
 モラ男ってやつですよ)




白石君は見たとこめちゃくちゃ正直で




必要や欲望を満たすために
経験から得た知識や感覚を使って
「白石的最適解」を
日々追求研鑽していった結果
こんな感じになりました。
というふうに見える。




実際のところは分からないし
白石君自身も知らないかもしれない。
知っていても、
第三者にも理解できるよう
上手に言語化できるかどうかも分からない。





まあともかく
世の中にはこんな人もいるし
自分が産んでしまうかもしれないってことだ。





子作り出産てのはかようにバクチなんである。







滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗







このように軽く書いているが、
その一方で
殺された方々の状況や
そのご家族の心情に関しては
壮絶過ぎて考えないようにしている。
私の精神防衛機能が
「やめとけ」と言っている。





白石君のご家族の気持ち
被害者とご家族の気持ち




白石君本人の気持ち




白石君が申し訳ないと感じているという
白石君のお母さんの気持ち




全部の気持ちを考える。




この世界はこんな場所なんだなあ。