大麻の良さを力説する人。




大麻絡みのニュースが出るたびに
毎回沸いてきます。




しかし渡米の度に
または日本のクラブシーンで
大麻常習者を
間近に見てきた私は言いたい。

 


大麻擁護派たちは
その実の栄養価や
繊維の利用とかエコとか
国家権力の陰謀の話をしつつ
実際には
ただ吸って
酔いたい
それだけです。




なぜ酔いたいか。




それは
精神的な痛みである
恐怖と怒り
鎮めたいからです。

大麻はこのポイントをダイレクトに突きます。
Wikより抜粋
THCは感情的な場面に対し、恐怖と怒りの表情認識を著しく損ない、悲しみや幸せの場合にはわずかにしか損なわせない[20]




精神が健常な人は、
自分の怒りや恐れに向き合って
自分の力で解決または対処します。

つまり、大麻使いたいやつ
使ってるやつってのは
自分の内面的問題を直視できない
ヘタレ揃いというわけ。
吸う暇あったら
根本問題を解決するのが本筋なのに、
悪い逃げ癖がついてたり
無駄にプライドが高かったりして
大麻というお手軽さに逃げるのです。




自己直視できないだけなのを
それじゃ体裁が悪いからと
「これはマイルドな鎮痛剤」
「ケミカルよりよほど健康的」
「常習性はない」
「体制に騙される愚民とはオレチゲーシ」
だとかなんとか言うわけですよ。





うん、「大麻そのもの」には
常習性ないよ。





常習性があるのは
大麻本体じゃなくて
「それを使いたがるオマエ」
のほうだよ!





だから何にでも耽溺中毒してしまう
モラ男みたいな
精神薄弱なタイプが使うと
たちどころにハマります!





なんならモルヒネだって
精神が健常な人が正しくつかえば
常習性はないですよ? 




癌ステージ4の私の母が毎日飲んでる鎮痛剤は
モルヒネです。
しかし彼女はラリってないし
幻覚も見ない。気も狂わない。
薬をくれ!と悶えない。




でも医者と法律は
用法外の個人使用を絶対に許さない。
なぜか?




なぜならお医者さんは
精神の弱い馬鹿ほど
そういうものをむやみに欲しがり
破滅するまで溺れていくことを
よく知ってるからです。




進行癌じゃなかったら
母はモルヒネなんか飲みたくないし
試そうとも思いません。




向精神薬物を
わざわざ試してみたがる時点で
「私は精神が弱い人間です」
と宣言してるのと同じなんですよ。




彼らのような人間は
大麻だけじゃなく
カフェイン・酒・ニコチン・
睡眠薬・風邪薬・賭博
セックス・暴走運転・暴力・リストカット
いじめその他諸々、
自分自身の問題を
一瞬忘れさせてくれるものになら
何にだってハマります。
そして人生と肉体を崩壊させます。




実際大麻という植物自体は
非常に有用な植物ですが、
そういった
「自分の弱さから
 手軽に逃げたいだけの
 脳が弱いやつら」
言い訳カルチャーに絡めとられて
どうしようもない屁理屈案件に
成り下がっている、というのが私の見解です。




あと最近、大麻が若返りに効くとかいう
妄言を撒き散らしてる馬鹿がいるみたいですが
大麻やってて
年齢より若々しいやつ
見たことないぜ?



大体、煙で吸えば肺を痛めるし
ベポライザー(蒸気)で吸っても
食べて摂取しても
結局THCを肝臓で分解する仕事が
大量に発生するので身体は疲れます。




興奮して寝ずに仕事したり
創作活動したりする人もいます。
しかし大抵はかどらない。
だって頭が飛んでるんだから。
結局、身体を悪い方向に酷使。
上記の理由から、大麻常習者は
生活サイクルがグダグダなことが多いし
頭がボケます。マジです。
物忘れが酷くて
時間の感覚も変になってます。

Wikiより抜粋
2016年、大阪大学によるラットを使った基礎研究は、記憶の長期抑制(記憶の消去)は内因性カンナビノイドがCB1受容体に作用することで起こっており、脳の「不要な」シナプスを刈り込むことで神経回路形成に重要な働きをしていることを明らかにし、THCなど外因性のカンナビノイドがさらにこれを抑制することを明らかにした[16]。そしてこれを大学のプレスリリースで、世界初、カンナビノイドが神経回路を破綻させる影響を証明したとしてアピールしている[17]

いくら健康食品やオーガニックに凝ってても
大麻やっててあら若いわ〜ってやつなんか
いません。
逆に極端なマクロビ中毒や
ヴィーガニズム耽溺併用で
シオシオになってる人の方をよく見るよ。
何にでも中毒するからな、あいつらは。




最後にアネモネさんの意見でまとめます。





やってる奴の「ちょっとだけ」は、
酔っ払いの
「酔ってないよ」と
同意だと思うな。





それでも酔いたきゃ、回れ!