選手はなぜ危険タックルをしてしまったか
モラれツマはなぜモラハラDV夫に従ってしまったか
と読むこともできる記事である。
以下一部抜粋↓
選手はなぜ危険タックルをしてしまったか
少し前に話題になった、日大アメフト部の危険タックル問題を思い出してください。
危険タックルをした選手は、会見で、それが悪いことだとわかっていたけれど、「本当にやらなくてはいけないのだと思い、追い詰められて悩みました」「私自身が『やらない』という判断ができずに、指示に従って反則行為をしてしまったことが原因」と述べています。つまり思考のスイッチを切ってしまったのです。
これはスポーツに限らず、どの集団でも起こりうることです。自分の意思に従う人は集団の調和を乱しかねない存在ですから、矯正する必要があります。
そこで「君はいい選手じゃないね」「会社に貢献していないね」などと圧をかけて思考のスイッチを切らせることで、悪いことをさせる。そうやって集団の意思に従う人間へと育てていくのです。
禊といいますか、イニシエーション儀礼といいますか、同じ悪い空気を吸わせることで仲間に取り込む、というやり方ですね。取り込まれる側も、わかっていても「拒否したらこの集団で生きていけなくなる」と空気を読み取り、思考のスイッチを切ることを選択してしまうわけです。
人の世の真実は
そこら辺に常識として転がっている。
が、登場人物の名前が変わると途端に
見えなくなってしまう。