昨日、ふと目にした新聞広告。



「塩ミカンはリウマチに効く!!」



ゆほびか・わかさ・壮快・健康等の雑誌で
毎年創出・喧伝・拡散されては忘却される
健康食界のニューフェイス。



これらの「健康食品」は
基本的に誰でもすぐ手に入るもので
シロウトにも作ることができ、
かつ毒にも薬にもならないのがミソだ。
バターコーヒーしかり。



塩ミカン、バターコーヒーときて
私が真っ先に思い出したのは
藤子F不二雄氏のこの作品に出てくる
「塩コーヒー」。




藤子不二雄 「定年退食」


定年退食』(ていねんたいしょく)は、藤子・F・不二雄読切漫画作品。1973年(昭和48年)「ビッグコミックオリジナル」9月5日号に掲載された[1]高齢化社会を取り扱った作品。

米沢嘉博SF映画ソイレント・グリーン』との共通性を指摘している[2]


出生数、初めて90万人割る 19年、見通しより早く



うーん、着々とディストピア化。(笑)


でもこの人口減に対する恐怖って
経済界や政界の人の恐怖であって
私の恐怖じゃないんだよなあ。



流行り病や天変地異は怖い。
でもその他の恐怖って
だいたい人間が作り出しては解決策を練る、
というマッチポンプ式茶番という気がする。





自分で変な問題を作り出しては
それを解決する科学技術や
医療を発達させる。
患者も医者もほとんど男子というのは
 ここだけの秘密である。





黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫あたま





カーチャンはもう寝るね〜。
最後の人は電気消しなさいよ。