昨日、ふと目にした新聞広告。
「塩ミカンはリウマチに効く!!」
ゆほびか・わかさ・壮快・健康等の雑誌で
毎年創出・喧伝・拡散されては忘却される
健康食界のニューフェイス。
これらの「健康食品」は
基本的に誰でもすぐ手に入るもので
シロウトにも作ることができ、
かつ毒にも薬にもならないのがミソだ。
バターコーヒーしかり。
塩ミカン、バターコーヒーときて
私が真っ先に思い出したのは
藤子F不二雄氏のこの作品に出てくる
「塩コーヒー」。
『定年退食』(ていねんたいしょく)は、藤子・F・不二雄の読切漫画作品。1973年(昭和48年)「ビッグコミックオリジナル」9月5日号に掲載された[1]。高齢化社会を取り扱った作品。
米沢嘉博はSF映画『ソイレント・グリーン』との共通性を指摘している[2]。
うーん、着々とディストピア化。(笑)
でもこの人口減に対する恐怖って
経済界や政界の人の恐怖であって
私の恐怖じゃないんだよなあ。
流行り病や天変地異は怖い。
でもその他の恐怖って
だいたい人間が作り出しては解決策を練る、
というマッチポンプ式茶番という気がする。
↓
自分で変な問題を作り出しては
それを解決する科学技術や
医療を発達させる。
※ 患者も医者もほとんど男子というのは
ここだけの秘密である。
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カーチャンはもう寝るね〜。
最後の人は電気消しなさいよ。