このつづきです。





我々女が、いわゆるモラ的なもの…
特に男性的なモラに打ち勝とうと願うなら


まず女は男性に拮抗し
または凌駕する
存在であることを
自ら認めなければならない。
また、認めたならば
その責務を
果たさなければならない。



という話です。



これは、
男だ女だという言葉を使って
対立を煽り優劣を競おうという話では
ありません。



むしろその対局で、
女と生まれたからには腹をくくれ
という、お話。








ぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶー













最近の中国政府を例にして説明します。



今現在、中国政府は
様々な部分で締め付けを強めています。



まあどこの国でも大体そうなんですが、
政府の中枢にいるメンバーは
基本的に皆男性(ジイサンとオッサン)です。
また、戦闘に駆り出される軍、警察などの
構成員もほぼ男性(オッサンとニイチャン)です。



だから男性が馬鹿だーシネ!とか
短絡をいうのではありません。

男性がこの方向に走るのは
元からの仕様です。
文句言っても仕方ない。
何を今更です。



で、
この状況がアカン!
子供が怪我するやん!
リビング壊れるやん!
と思うのなら、
全力で止めるなり意見するなり何なり
せねばならんのです。



誰が?



そう



女がです。








まーた女に尻拭いさせるーーー!!!ムキー



と腹が立つ貴女、気持ちはよく分かる。
しかし、確かに、これが女の仕事。
平和主義の男性が止めて戦争が止むなら
とっくの昔に非戦平和は確立してるはず。
してないのはそう、男性同士じゃ無理だから。



基本的に男性が敵認識しないのは、女です。



だからこそ女が
内部からたしなめないといけないのに、
確固とした「たしなめ技術」を
確立してこなかったのです。




男性というのは
女に選別されてここまで来た種族です。
もちろん、その腕力と知恵にまかせて
無理やり孕ませられた女は多いですが
その胎内ですら選別は起こっていますし
育てるのも女。




今なら非婚、避妊、中絶によって
男性を選別をするのも女なのです。
少子化ざまあwwwってなもんです。





つまり、言いたくないけど
国の騒乱は女の職務怠慢。




女が

私なんかに何ができるっていうの!
腕力も経済力もないんだから
どうしようもないじゃない!
私、悪くない!




と、弱ぶって泣いてた結果がこの有様です。




被害者でいるのには、
実はある種の楽がある。




うむ、確かに腕力体力はない。
子供がいたら身動きは取れない。
金も地位も大して持ってない。




では、何もないのか?
そうではない。




女は
「有る」こと
価値とです。

何も成さなくてもそこに有るだけで
力のベクトルとして作用する。




中国の支配者の母親、妻らは
一体何をしてるんでしょうか。
または、干渉しようとしている
関係各国の支配者の母親と妻も
何をしてるんでしょうか。
市民をブン殴ってる警察官の母親と妻は
今何を思ってるんでしょうか。



私が公で見たことのある
ガチモラ支配者に対する内部告発は、
命をかけてモラ父の内情暴露をした
ドバイのお姫様くらいです。



私は、私の子供や家族を
馬鹿モラ共から守るためには
時に死ぬ覚悟もしないとダメだと
知ってます。
ギリギリの土壇場に
自分がその勇気を出せるかどうかは
全然自信がないのですけど、
あのドバイのお姫様を見た時に
これを無駄にしちゃなんねぇな、
と思いました。

 

具体的には一体どうしたらいいのか?



私にもまだ、わかりません。



多分まだ誰もわかっていないか
わかっていても多分、
文化としての錬成が足りていません。



だから、色々考えて
実際に試さないとダメだと思います。



私がやってみて一番効果的だったのは
「捨てる」
「消える」
「居なくなる」
でした。
 


「相手の言語(理論)上で議論に勝つ」
「経済力を手に入れる」
「性の力で支配する」
「笑顔で取り込む」



などの手法は、
ある程度までの効果はありましたが
根本的な一撃にはなりませんでした。



本来、勝ち負けのためではなく
人類という車の動力源のために
性別に分かれたパワーベクトルです。
女がちゃんと考えて舵取りをしないと
脱輪や失速を起こして事故ります。



まあ事故って失速・絶滅しても
生命あるあるデレデレ なんで
いいっちゃいいんですが、
そこに至るまでに
私と子供らがエライ迷惑するんで
やっぱりちゃんとやったほうが
いいような気がします。




人類の未来に対する
責任の話じゃないんですよ!

アタシ
!!

っちゅう、好き嫌いの話です。




#の付くムーブメントやイズムは苦手なんで、
自分なりに、やっていきます。