あらゆる所有が課題となる。




今改めてそのことを自覚したので
ここに書き記します。




これはもう完全に
私個人の嗜好というか性向というか
癖みたいなもので、
わかりやすく言うと



「もったいない」の呪い



です。




私は私が持っている物や
置かれた環境などは
全活用しないとバチが当たる!
もったいなくてザワザワする!
という感覚に常に追われていて、
それは絶え間ない課題として
時として精神に重くのしかかる、
ということです。




服や靴・アクセサリーは言うに及ばず
スペース、家財道具、
身に付けたスキルや
元からある性質(やけに痛みに強いとか)
年齢容姿に至るまで
何らかの形で!
前向きに!
使い!
切りたい!




と、強く思っているようなのです。




貧乏性…。




なぜこうなってしまったかというとやはり
始末の鬼 and 感謝教信徒であった
田舎の祖父母の影響かと思われます。
(日本人としてはデフォか)




まあそうなってしまったものは
仕方ないので、
持ち服などは常に見直し
全部に必ず袖を通す気持ちで日々挑んでおり、
どうにも使わないものは
厳しく売ったり譲ったり
最後の手段で捨てたりしています。




でないと、それが目に入るたびに

「て、手をつけていない課題がこんなに…!」

という精神的重責が
ヒシヒシと私を締め付けるのです。





滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗





ギリギリまで頑張って
急に男性に飽きる傾向も
根は同じです。
キワキワの限界値まで
使い方や楽しみ方を工夫してしまうためです。
酷い。




世の中には
溢れんばかりのモノやコトに囲まれながらも
平常心でゆったりと
暮らしている方々がいます。
どうやったらそう達観できるのか。




無駄に責任を感じている点において、
私の「知らんがな」スキルも
まだまだという事でありましょう。
日々修行です。