作った料理に対して、
子供が「嫌い」「まずい」と
言ってくることがあります。
実際にはもう少し
遠慮深い言い方をしてくれます(笑)。
そういう時は大抵私もそう思ってる( ´ ▽ ` )
ので、
あー、ごめんねぇ。
と言って、ふりかけご飯などを与えます。
ふりかけすら無いときは、
すまんが諦めて食ってくれ…と言います。
「もー気力がなくてさぁ、
材料も分量も適当過ぎて
なんつーか…ビッミョーなまずさよね。
ごめんね…」
私のプライドはなぜか
飯の出来不出来とあまりつながっていません。
そりゃ、褒められりゃ嬉しいし
けなされりゃ アイター ですけど
落ち込むほどじゃないです。
やっぱ作る途中で目を外しちゃいかんな、とか
あり合わせの材料で…にも限界があるな、
ぐらいの反省はします。
それよりも、子供が、私に直接
「お母さん、これまずい…嫌い…」
と言える事が、すごく嬉しいです。
かなり嬉しいです。
お家の綺麗さや、ご飯の美味しさや、
洗濯物の仕上がり具合を
自分の価値と直接繋げている人は
毎日辛かろうなぁ…(´・_・`)
あ、それはさておきまずくてごめーんね。
私がそう言うと、
モラ尾君は なんとも言えない表情で
こちらを見ていました。