私がウチのモラ尾、
ひいては世界中全てのモラに望んでいること。
無理は重々承知、
私には絶対に起こり得ない夢。


● モラ夫のやってきたことを、親族一同、ご近所、メディア、警察、とにかく公に全てを晒し、みんなからそれぞれ裁きを受けてほしい。


これに尽きる。

こんなにまでモラ尾の正体を見破り、
恐れず喝破できるようになった今でさえ
この夢は叶わない。

なぜなら、モラ尾は私の子供の父親でもあり、
この地域で暮らす子供の生活を守るためには
私がモラ夫を守ってやらなくては
ならないからだ。自営だと尚更だ。

こうやって、沢山のモラ夫たちが
「大人の判断ができる」被害者によって
社会的に守られている。

だからつけあがる。
だから気づかない。
だから反省なんかするわけない。

甘やかされたまま、大手を振って生きている。

全てをさらけ出して公に裁きを受ける事こそが
この問題を良い方向に持っていくために
必要な事なのは分かっているが、
子供の人生を人質に取られている今は難しい。

この構造がレイプ問題のそれと少し似ていて、
そのせいで私はレイプ事件のニュースには
敏感に反応してしまう。

私はモラ尾の言うような、
キチガイのワガママな
ヒステリーフェミニストではない、
と声を大にして言いたいのだと思う。

しかしなんで私はそんな事を
声を大にして言いたいと思わなければ
ならないのか。

その事にも腹がたつ。