さまーさんのコメントより。
(青字がさまーさん)


相当激高していたモラ岡が
首を絞めて来て
~中略~
今思うと
首絞めていても、
明らかにモラ岡には躊躇の「加減」があった。

これ!

私も首絞められながら、気づいたんですわ。
こいつにはマジであたしを殺すほどの度胸はないと。激昂しつつも計算はしてる…(΄◉◞౪◟◉`)


世の中には、
本気で殺す気で来るヤバい馬鹿が
沢山います。
塩酸かけたり切りつけたり叩き殺したり
あれ程の境遇でも闘ってる女性や
女の子が沢山いるのに、
これしきで
甘えてんじゃねーよ!
って自分に腹が立って立って。



この状況で
今思うと、ワタシは絶対、反撃出来たんだわ。
キンテキでも顔面掌撃ちでも
組みついたモラ岡からスルリと逃げをうちことも全然可能だった。

なのに、
その際、ワタシがした動き、と言うのが
しんどそうに、息が出来ない演技 ごほ!ごほ!ごほ!
orz

ちがうちがう
ワタシがやりたかったのはソレじゃない。

なのに
息子ちゃんの前、と言う状況と
モラ岡の「手加減」から
今までの「習い癖」で
「被害者のふり」を選んでしまった。

ちがうちがうそうじゃない。

ワタシがするべきだったのは
躊躇ない反撃だった!
いっそ「勝利」だった。

勝利者になって
「加害者確定」を恐れた自分に
いまだちょっと失望してます。


ここの流れがスッゲーーーー分かるの‼︎
この「加害者確定」を恐れた自分を自覚し、
むしろ自ら進んで「加害者」になる覚悟を決めた時が、私にとって本物の逆転が始まった瞬間でしたもん。言い換えると、自分のケツは自分で拭くと覚悟した瞬間でもある。

私も幼い子供の前でこんな醜態を晒すのが嫌で堪りませんでした。例のカウンセラーには、それも虐待です!と言われ。確かにそうです。酷い行為です。

でも、
子供が見てるよ!やめてよ!と言えば、

お父さんが悪者アピールかよ!おまえマジビッチだな!お母さんが被害者よアピールか!

と怒鳴られる状況。
私の良識や常識の全てが揚げ足となり、
つけ込まれ、ひっくり返される。

モラ夫は、私の良識と常識を踏み台にして
この世に楽々と立っているのです。
お前はその常識を壊せないチキンだろ?
お人好しの馬鹿なんだろ?と。


よかろう、では戦争だ。
(΄◉◞皿◟◉`)



加害者にしおの誕生。
あ、崩しってこれですね。
モラ夫が私にイメージしてる常識をまず崩す。
あちらはモラハラワルツを踊っていたつもりが
残念柔道でした大内刈りーー!という崩し。


あと子供に、負けて被害者で泣いてばっかりの母親像ってのを刷り込みたくなかったんですよね。それだけはずぇったいにイヤっ‼︎ 
だったのです。


戦いを子供に見せるのは酷い。
でもそれを避けられない状況下なら
筋の通ったヤツが勝つところ、
負けでも怯えず根性見せるところを
見せたかった。


それだけはやり遂げないと、
離婚もヘッタクレもねえぞこの!と。
裁判で加害者認定されたら
それは私にとっての勝利ですもん。
やりたい放題やったらぁ!


あと、私の闘ったモラ夫は、
私が闘えるレベルでもあったんでしょう。
状況も沢山味方してくれました。
あちらにとってはアウェー、私ホームだったし。


戦い方は皆違う。
むしろ戦うべきでない人達も沢山います。
でもこの
「加害者になることも厭わぬ気合い」
みたいなものは、逆転のコアと言うか、
その後の人生にも
深く関わってくる部分ではないかと
思っています。